『強殖装甲ガイバー』とは?
『強殖装甲ガイバー』のあらすじ
今回の記事のOVA版・強殖装甲ガイバーにおいては、クロノス日本支部を壊滅させたところで物語は締め括られます。原作コミックでは第1巻に該当する内容となっており、本当はまだまだ物語は続いていくことになります。
ガイバーとは?
ユニットガイバー
ガイバーとは降臨者の言葉で規格外品という意味をもちます。本来、ユニットガイバーは降臨者そのものが身に付けていた標準装備で、元々は別の惑星で生み出した生物兵器です。地球で自ら作り出した人類がユニットガイバーを装着するとどうなるのか、実験してみたところ、恐るべき戦闘能力を発揮しましたが、殖装した人類は降臨者の統制を受け付けず、管理できない存在となってしまいました。
人類の殖装体
降臨者たちは地球から姿を消しましたが、その遺産から、機能性が失われていない三つのユニットガイバーが発見されたところから物語は始まります。
物語に登場した三人のガイバー
ガイバーⅠ / 深町 晶
ガイバーⅡ / オズワルド・A・リスカー
ガイバーⅢ / 巻島 顎人
圧倒的な強さを誇るガイバーの能力
殖装した姿には個人差があるものの、基本的には、それぞれのガイバーの能力は同じです。
ユニットガイバーは、殖装者と融合して強化する強殖細胞、さらにそれを制御する役割をもつコントロールメタルの二つで構成されており、殖装者の意志で分離・殖装を可能とする殖装装甲システムを構築しています。
殖装していないときは、ガイバーは別次元に存在していて、殖装者の意志によって次元の壁を破って殖装者の前に現れて殖装体になるのです。殖装者の意志で分離する時は、再び別の次元に返っていきます。
殖装体になることで、頑丈な外殻や常人離れした筋力を得られ、獣化兵(ゾアノイド)をも圧倒する戦闘力を身に付けられます。
そして、強力な武装を備えていますので、それらも紹介していきます。
ヘッドセンサー
頭部に左右一対となって備える可動式の金属球は、視界が遮断された壁の向こう側の状況や生物反応を探知するセンサーの役割を果たしており、索敵や死角からの襲撃に備える機能となっています。
 
     
     
            




