https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B!%E3%81%8A%E5%85%84%E3%81%95%E3%82%93
恐らくは本編で最強の男といえる存在で、あまり表情を出さないので、何を考えているのか分からないキャラクターです。見た目には筋肉と呼べるものはなく、とても弱そうなのに、圧倒的な強さを誇るギャップが面白いです。
「ついでにとんちんかん」の抜作先生とイメージが少し重なって、不思議な魅力を備えた人物といえるでしょう。
2位.ロッキー 羽田
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恐らくロッキーは、「北斗の拳」に登場するアインのパロディとして生み出された人物です。見た目はアメリカンな印象にこだわっていて、戦うときは喧嘩ファイト。そして、「北斗の拳」でアインがケンシロウに打ちのめされたときの名言「やるじゃない」は、ロッキーの口癖になっています。
同じく週刊少年ジャンプに掲載されている漫画ながら、おちょくったり、煽っているようにも思えて悪ふざけぶりが凄いと思います。
1位.国宝 憲一
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やはり主人公のケンイチを面白い個性派キャラNo.1に選ばせていただきます。その理由は、堅気ながら悪党である憲吉の血を引き、最強である玄米に育てられただけあって、どちらの魅力も兼ね備えているためです。
そして、普段のおちゃらけ四頭身の状態から、真面目な八頭身になったときのインパクトのギャップが大きくて笑えます。場面によって表情や状態を使い分けていて、それが堪らなく面白いですよね。
漫画・燃える!お兄さんは色んな意味で歴史に残る
この作品は、週刊少年ジャンプの人気絶頂の黄金期と言われていた時代に、内容の過激さから回収騒ぎも起こしていることはご存知でしょうか。
そちらはミドルエッジの別記事に掲載されていますので、またご覧になってみてください。
黄金期の週刊少年ジャンプで回収にまでなった「燃える!お兄さん」の用務員事件 - Middle Edge(ミドルエッジ)
やはり飛び抜けた面白さを誇るコンテンツだったので、ギリギリを攻めすぎて、このような事態になってしまったのだと思います。
しかし、問題を起こしたからといって、このコンテンツの全てを否定してしまうのは違うのではないでしょうか。ぜひご自身の目で作品を読んだり、視聴して、本編の内容を判断なさってください。
