るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-について
1994年から約5年間、週刊少年ジャンプで連載されたコミックです。1996年にはアニメ化され、さらに2011年には三部作の実写映画にもなりました。
明治初期の日本を舞台に描かれたフィクションですが、実在した赤報隊や新撰組、さらに大久保利通の暗殺事件などの史実を絡ませていることも特徴で、子供だけではなく、中高生から大人まで幅広い年齢層から支持されたコンテンツです。
全盛期を迎えた京都編
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-はコミック全28巻、アニメ版は全94話です。物語が長編のため、本編はパート分けされて呼ばれることが多く、一般的には東京編・京都編・人誅編の3つに区分されています。
その中でも人気が高くて最高潮の勢いを迎えたのは、今回の記事で紹介する京都編です。
るろうに剣心の主題歌
アニメ版のるろうに剣心に採用されている楽曲は、アニメソングという枠組みを超えて、一般的にも有名なものが多く、JUDY AND MARYが歌う「そばかす」、SIAM SHADEが歌う「1/3の純情な感情」などが代表的です。
オープニングは3曲、エンディングは7曲もあるため、今回は全て紹介しきれませんが、京都編で用いられたものに注目していきましょう。
るろうに剣心 京都編のストーリー
明治政府に恨みを持っていた志々雄真実一派は、武力による政権転覆を画策していました。
国内紛争が落ち着き、ようやく取り戻した平和の世や人々を守るため、主人公の緋村剣心は、その野望を阻止するべく、志々雄真実が本拠地を置く京都に旅立つのでした。
 
     
     
            




