ギャグ要素を全面に押し出した内容
作品タイトルからは努力や友情を描いたスポ根を思い浮かべますが、比較的に卓球の要素は弱く、思春期を迎える中学生の生活や内面を描いたコンテンツです。登場人物の強烈な個性から展開されていくストーリーは、視聴者の想像を大きく超え、物語の中に惹き込まれていきます。
原作コミックは下ネタが多いことも印象的で、そのレベルも相当に突き抜けているため、見る側の好みは別れるかもしれません。
OP・EDの楽曲はインパクト抜群!
行け!稲中卓球部のストーリー
稲豊市(いなほうし)の稲豊中学校、卓球部は6名と少数ながらも学校では大きな存在感がありました。大会成績や活動内容は褒められないけど、それぞれのメンバーが個性的でユニークさが飛び抜けているため、顧問の先生や部長・副部長は翻弄されっ放しです。
卓球部メンバーの周りではいつも面白い出来事が起きて、なぜか大騒ぎに発展していくのです。物語が進むと女性マネージャーが入部して、恋愛要素も加わり、さらに常識の斜め上をいく展開をしていきます。
魅力的な稲中卓球部メンバー
田辺・ミッチェル・五郎
木之下ゆうすけ