中尊寺ゆつこ
スイートスポット 1巻
他界
1990年代を中心に活躍し、「オヤジギャル」などの流行語を生んだ漫画家、中尊寺ゆつこ先生。
代表作は『お嬢だん』『スイートスポット』で同作で描かれた「オヤジギャル」は、当時の女性の「オヤジ化」現象を表した新語として話題になり、1990年(平成2年)の新語・流行語大賞新語部門・銅賞を受賞されました。
2004年夏ごろからS状結腸癌を患い、執筆活動などをこなしながら闘病を続けていたが、2005年(平成17年)1月31日、横浜市内の病院でお亡くなりになりました。(42歳没)
徳田ザウルス
ダッシュ!四駆郎
他界
日本の漫画家、3DCGイラストレーター徳田ザウルス先生。
代表作には『ダッシュ!四駆郎』『風のレーサー侠』や『ダッシュボーイ天』など。
2006年3月23日午前3時5分、急性心不全のため横浜市内の病院でお亡くなりになりました。(47歳)。
まつもと泉
きまぐれオレンジロード6
病気療養中
1984年から「きまぐれオレンジ☆ロード」の連載を開始し、それまでのジャンプにはあまり見られなかった絵柄、当時はまだ珍しかったカラースクリーントーンを多用したデザイン性の高いカラーページは注目を集めました。
2016年8月27日、同年4月末に駅で男性とぶつかり頭部を強打し、脳脊髄液減少症が再発したことを公式サイトで明らかにした。
PCなどを操作することが困難であるため暫くはそれらには触れず治療に専念すると発表。
2018年10月1日、1年1ヶ月ぶりにブログを更新。2年に及ぶ闘病生活を経て活動再開を宣言。
活動再開を発表されたので、今後先生の活躍に期待ですね。
新沢基栄
ハイスクール! 奇面組1
病気療養中
代表作は『ハイスクール!奇面組』(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)で、1985年にテレビアニメ化されたほか、2017年には舞台劇化もされている人気漫画家の新沢基栄先生。
しかし漫画家として順風満帆だった最中、高校生の時に同級生と遊びでやった相撲が原因で患った腰痛が、過酷な週刊連載活動の中で悪化、1988年に連載開始した『ボクはしたたか君』も人気を博すが、再び慢性化していた腰痛が悪化したことが原因で休載となり病気療養中。