2019年のM-1、圧倒的な勢いで優勝を成し遂げたミルクボーイ。とくに決勝1発目のネタ「コーンフレーク」は抱腹絶倒のなかにも「そうそう」と強く頷いてしまう傑作漫才でした。
M-1での圧倒的な人気をうけて、ミルクボーイ優勝の後にケロッグ社がコーンフロスティ1年分を贈呈するほど、激しいインパクトを残した漫才「コーンフレーク」。
個人的にはとくに「生産者さんの顔が浮かばへん」に爆笑しましたが、この漫才をみてなんだかコーンフレークが食べたいな、なんて感じた方はけっこういたのではないでしょうか。
たしかに、子供の頃に憧れたのはコーンフレークにミロ、フルーチェだったかもしれません。
で、私はコーンフレークが好きだったのですが、上のケロッグさんのツイッターをみても、コーンフレークとイメージしている商品はコーンフロスティなんですよね。私自身はチョコ味のコーンフレークが好きでしたので、改めてあの頃のパッケージ画像を見ていきたいと思います。
生産者さんの顔は浮かばなくても、ケロッグ社さんが過去のパッケージ画像をしっかり残してくれていますので(笑。
コーンフロスティには腕組んでるトラ「トニー・ザ・タイガー」

コーンフレークのイメージといえばこの「腕組んでるトラ」ですよね。
このトラはアメリカで誕生したキャラ、トニー・ザ・タイガー。1963年に日本で発売された「コーンフロスト」(現在の「コーンフロスティ」) が発売されると同時に親しまれ続けている、ケロッグを代表する大人気キャラクターです。
ミドルエッジ世代の皆さんなら下のどちらかのパッケージが印象深いでしょうね。私は1986年版が印象に残っています。

コーンフロスト(1970年)

コーンフロスト(1986年)
そして他にも、ケロッグ社の商品と懐かしいキャラクターを振り返っていきましょう。
チョコリングのチョコワ!

現在はココくんシリーズの人気商品として、キャラクターもココくんとなっていますが、私たちにとってのチョコワといえば、象さんキャラのメルビンだったと思います。日本オリジナル商品「チョコワ」で初代キャラクターを務めました。

チョコワ(1976年)
大好きだったチョコクリスピー!

チョコクリスピー(1987年)
こちらも現在はココくんシリーズとなっている「チョコクリスピー」。1987年登場時の初代キャラクターはチョコくんでした。個人的に一番食べていたのはコレでした(笑。
以下、過去に発売された商品パッケージの一部をご紹介。なんとなくスーパーでみたことあるのを優先して選んでみました。
シュガーポン

シュガーポン(1964年)
コンボ

コンボ(1970年)
フルーツポン

フルーツポン(1965年)
ハニーポン

ハニーポン(1967年)
ライスクリスピー

ライスクリスピー(1969年)
ブロンコ

ブロンコ(1975年)
だいたいこのへんまでが、私たちの幼いころにスーパーで目にした商品だったと思います。改めて商品パッケージをみて気が付きましたが、けっこうおまけが充実してる!
だからコーンフレークが好きだったのかもしれないな~と感じました。
参考にしたのはこのサイト!
トップページ | フロスティ アンド ココくん サイト
コンフレークの由来
一応、コーンフレークの由来も載せておきますね。
食べたい!コーンフレーク!!
食べたくなったらお徳用がオススメ!!
寝ぼけまなこには美味しくても、目が覚めてきたらちょっと残しちゃうかもしれませんが…。
おまけ:ミルクボーイのネタに登場した懐かしアイテムワードたち
昔集めたベルマーク! - Middle Edge(ミドルエッジ)
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