マコーレー・カルキン プロフィール
生誕名 マコーレー・カーソン・カルキン
生年月日 1980年8月26日(39歳)
出生地 ニューヨーク州
国籍 アメリカ合衆国
身長 167.6cm
職業 俳優
著名な家族 キーラン・カルキン
ロリー・カルキン
幼少期からデビューまで
1980年8月26日マコーレーは7人兄弟(5男2女)の次男として誕生。
弟に同じく俳優のキーラン・カルキン、ロリー・カルキン。
父親は舞台俳優キット・カルキン、叔母に女優のボニー・ベデリア。
4歳からYMCAのダンス・スクールでバレエを習い、アメリカン・バレエ・スクールに進み、ニューヨークのシティ・バレエ団で『くるみ割り人形』などの舞台に立つ。
1987年に映画デビュー。
映画『ホーム・アローン』で!
ホーム・アローン
現在でもクリスマスシーズンになると再放送される映画『ホーム・アローン』。
マコーレーは1990年に出演し世界中で大ヒットとなり、世界一有名な子役(『ギネスブック』認定)となっています。
その後、1991年に主演した『マイ・ガール』も大ヒット。
1992年には続編である『ホーム・アローン2』に出演。前作と同様に世界中で大ヒットとなりました。
因みに、この時にギャラが前作の10万ドル(約1千万円)から450万ドル(約4億9千万円)まで跳ね上がったと言われています。
ドル箱子役として持てはやされ、その後もギャラは高騰し続け、1993年に出演した『ゲッティング・イーブン』と1994年に出演した『リッチー・リッチ』では子役としては破格の800万ドル(約8億7千万円)というから驚きです。(14歳の中学生で、ですよ!)
両親のトラブル
順風満帆だと思われていた矢先、マコーレーのマネジャーを務めていた父親が、映画製作会社等に非常識な要求を繰り返し1994年後半にはマコーレーのオファーが減少していきます。
さらに1995年に両親が別れ(結婚をしていなく内縁関係)マコーレーが稼いだ1,700万ドル(当時のレートで約17億円)を巡って父親と母親が裁判に。
裁判は泥沼化し、1996年にマコーレーは「父と母が裁判に決着をつけるまで自分はどの作品にも出演しない」と俳優活動の休業を発表。
後にマネジャーを務めていた父親がすべてを放棄する形で裁判は終了したそうです。
因みに、現在も父親とは絶縁状態になっているとか。
子役引退
マコーレーは両親の裁判をきっかけに役者を引退することを決意します。
「普通の学生生活を送りたい」と子役のために設立された高校に入学。
女優と結婚
そこで同い年の女優のレイチェル・マイナーと出会い交際に発展。
学校を中退して1998年4月に17歳という若さでレイチェルとの婚約を発表し、2カ月後に結婚しています。
ただ僅か2年の2000年に離婚。