実は筆者が、初めてロバート・ダウニー・Jr.を知った作品というのも、この「レス・ザン・ゼロ」でした。
1980年代というのはアメリカのロックとPOPが日本でも放送された音楽番組によって幅広く一気に耳に、目に届いたころです。
映画もしかりで、さまざまな映画をレンタルビデオで身近にみられるようになった時代です。
そんな中にアメリカに憧れつつも、この「レス・ザン・ゼロ」を見て、アメリカという社会がその頃の自分の生活とは、現実離れした世界の様にも感じていたのを思い出します。
ロバート・ダウニー・Jr.の代表作
アベンジャーズ/エンドゲーム
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衝撃!ロバート・ダウニー・Jr.の息子が薬物所持で逮捕!
ロバート・ダウニー・Jr.は、1992年モデルのデボラ・ファルコナーと結婚し、1993年9月に長男のインディオ・ファルコナーは生まれています。
2004年に離婚しています。
その後、2005年8月27日に映画プロデューサーのスーザン・レヴィン結婚し、エクストン・エリアス・ダウニーが生まれています。
デボラ・ファルコナーとの間に生まれた長男のインディオ・ファルコナーがなんと、薬物所持で逮捕されます。
何と言っても、ロバート・ダウニー・Jrの最初の結婚で、デボラ・ファルコナーとの生活の期間がまさに薬物依存で苦しんでいた時です。
離婚したのが、2004年でインディオが11歳ころなので、もうハッキリ、父親の事も分かっている年齢です。
そして、インディオ自身が薬物に手を出してしまうのは両親の離婚後、数年経ってなので、なんだか感慨深いものはありますね。
息子の逮捕に当たり、ロバート・ダウニー、Jr.はGossipCop.comに声明を発表しています。
『息子の薬物依存は不幸なことに遺伝の要素があり、インディオはそれを引き継いでしまった』ということです。
また『家族として理解し、サポートしていく』としています。
その後、インディオは20カ月間のリハビリ治療を終えてます。
2016年3月11日、それに関してのロバート・ダウニー・Jr.が自身のFacebookでインディオが『コカイン所持での重罪で起訴されるのが見送りされた』と報告しています。
また、息子のインディオもこの様なコメントを出しています。
まとめ
昨今、日本の芸能界でも薬物問題が蔓延していると言われていて、現に有名、そして人気芸能人が何人も逮捕されている現状があります。
ロバート・ダウニー・Jrの様に長い間、薬物依存に本人も苦しみ、自分が克服し、世界的に大ヒットとなる作品と巡りあい、アメリカを代表する俳優の地位に上りつめました。
しかし、今度は息子が同じ様に薬物依存になっていることを「遺伝の要素」としているロバート・ダウニー・Jr。
もちろん、遺伝の要素だけでは薬物依存にはならないと思う方も多いでしょう。
ロバート・ダウニー・Jrは、俳優としても、薬物依存の息子の父親としても、そして自分自身も薬物依存の過去で苦しんだという経験から、世の中にもっと伝えていってほしいと思います。