槇原敬之 プロフィール
出生名 槇原 範之
生誕 1969年5月18日(50歳)
出身地 大阪府高槻市
学歴 青山学院大学中退
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター・作詞家・作曲家
活動期間 1984年、1990年 - 1999年、2000年 -
事務所 ワーズアンドミュージック
経歴
君は僕の宝物より
1985年高校在学中の16歳時、坂本龍一さんが当時担当していたNHK-FM放送の番組『サウンドストリート』のデモテープコーナーに、アーティスト名「C・M・C」(コンプレッサーズ・ミュージック・クラブ)として「HALF」という楽曲を応募。
楽曲を聴いた坂本氏から「良いバランスで仕上がっている。言う事なし」と絶賛を得て、
当時は16歳であったにもかかわらず、異例のフルコーラス放送が行われました。
1990年10月25日にシングル「NG」とアルバム『君が笑うとき君の胸が痛まないように』でWEAミュージック(後にワーナーミュージック・ジャパンに併合)よりデビューされています。
突然の逮捕!!
1999年8月26日、覚醒剤所持が発覚。
情報を得て内偵中だった警視庁本富士警察署の捜索を受けた際、自宅から発見され、覚せい剤取締法違反(所持)現行犯で10年来の友人の奥村秀一氏と共に逮捕されました。
その後の調べで、同年9月3日にMDMA(幻覚剤)所持が発覚。
当然、起訴されて約1ヶ月の勾留の後、保釈金300万で保釈され、懲役1年6カ月(執行猶予3年)の判決でした。
明るみに出たゲイ能人の顔
薬物事件も衝撃的でしたが、共犯で逮捕された人間関係にも驚かされました。
共に槇原さんと逮捕された男性は、かつて新宿歌舞伎町二丁目のゲイバーで「金太郎」という名で勤務していた“オカマの金ちゃん”こと奥村秀一被告だったからです。
また当時2人は同棲していたと言うから槇原さんと愛人関係ではないかと噂されました。
周りではゲイでポン中?マジ怖いとまで言われていました。
事件により
同年9月から予定されていたコンサートツアーの中止やレギュラーラジオ番組の打ち切り、CDが発売元のレコード会社によって店頭から回収される動きがありました。(このときファンが買いに走ったために、過去の作品の売上が伸びるという現象が起こった)
また、この逮捕により一時期は7億円もの借金を抱えたとも言われていました。
検事の異例のエピソード
槇原さんの覚醒剤事件の公判で検事が「私もあなたのCDをいくつか持っています。聞くと元気が出ますよね」と発言し話題となりました。
のちに槇原さんは「僕もびっくりした。しっかりと受け止めて頑張ろうと思った」と述べています。
復帰後の活動
世界に一つだけの花