ロックバンド「カーズ」のリック・オケイセックさん死去。
「ユー・マイト・シンク」などのヒット曲で知られるロックバンド「カーズ」の ボーカル・リズムギターを担当していたリック・オケイセックさんが、ニューヨークにある自宅で死去しました。75歳(70歳という説もあります)でした。
第一報はこちらです!
カーズは1976年に結成。革新的でユニークなサウンド、正確で高い技術のライブが話題となり、70年代後半から80年代にかけて、当時流行していた「ニュー・ウェイヴ」を代表するバンドのひとつとして活躍しました。1984年に発表したアルバム「ハートビート・シティ」及び前述のシングル「ユー・マイト・シンク」は世界的なヒットを記録。その功績から2018年には「ロックの殿堂」入りを果たしています。
 
  	リック・オケイセックだけじゃない!「ロックの殿堂」を果たして亡くなったミュージシャン!
1950年代以来、世界を代表する音楽ジャンルにまで登り詰めた「ロック」。このたび亡くなったリック・オケイセックさん以外にも、「ロックの殿堂」入りを果たした後に亡くなった方は数多くいらっしゃいます。
ジャック・ブルース(クリーム)
 
  	ロビン・ギブ&モーリス・ギブ(ビージーズ)
 
  	グレン・フライ(イーグルス)
 
  	ジョン・フィリップス(ママス&パパス)
 
  	ジョニー・ラモーン(ラモーンズ)
 
  	その代表例としては「クリーム」として1993年にロックの殿堂入りし、2014年に亡くなったジャック・ブルース、1998年に「ママス&パパス」としてロックの殿堂入りし、2001年に亡くなったジョン・フィリップスらがいます。その他、70年代にディスコブームを巻き起こしたビージーズのロビン・ギブ&モーリス・ギブなど、ロックの殿堂入りした錚々たるミュージシャンが時代の流れとともに鬼籍に入っていますが、彼らの遺した音楽は人々の心に残り続けることでしょう。
 
     
    




