電人ザボーガーはストロング・ザボーガーになって強力にパワーアップ!!

電人ザボーガーはストロング・ザボーガーになって強力にパワーアップ!!

電人ザボーガーは70年代の特撮ヒーロー。マシーン・ザボーガーからヒト型に変形する等身大のヒーローロボットに魅せられました。物語の終盤にはストロング・ザボーガーへ進化を遂げて無類の強さを発揮しました。


電人ザボーガー

電人ザボーガー!GO!!

「電人 電人 電人 ザボーガー♪」あ、カラオケ行きたくなってきた。。。



1974~75年にかけて放送された特撮モノ「電人ザボーガー」



犯罪組織Σ団(シグマだん) と警視庁所属の特命捜査官である「秘密刑事」大門豊との戦いは、Σ団のロボットVS大門が「怒りの電流」で操るロボット・電人ザボーガーとの戦いを交えて描かれました。

※全52話、第40話からは「電人ザボーガー対恐竜軍団シリーズ」



刑事ドラマの要素をベースに、当時ブルース・リーの「燃えよドラゴン」大ヒットで巻き起こった空手アクションを採り入れ、更にロボットアニメの影響を受けてメカニック描写の面白さを盛り込んだ明快なヒーローアクション活劇という鉄板な特撮ドラマ。しかも仮面ライダーのような等身大のロボットモノとしては珍しい主人公の操縦者とロボットという組み合わせで、大門とザボーガーの人間とロボットを越えた絆のドラマも描かれました。



ウルトラマンと違って、大門豊自体がアツくて強くて好きでした。飛竜三段蹴り~!!!

ザボーガーを操る二人

設定年齢23歳には見えなかった主人公。地中海にあるコルタ島で訓練を受けた秘密刑事。
6歳の時に体に電極回路を埋め込まれ、そこから発生する「怒りの電流」でザボーガーを起動させる。感情を露にすることが多い熱血漢。

大門豊

対恐竜軍団シリーズに登場。一見してタイムボカンみたいなコスチュームですが、これは初回だけだったような気がしますね。
大門よりも若い設定で、そのせいか血気にはやって失敗することが多い。ストロング・ザボーガーは大門の指令だけでなく、松江の指令でも活動可能。

松江健

電人ザボーガーからストロング・ザボーガーへ

地上で時速300キロ、水上で時速130キロで走行可能。またスピードは出ないものの垂直の壁を登ることも可能!

通常形態はマシーン・ザボーガー

大門豊に埋め込まれた電極回路から発せられる「怒りの電流」がロボット形態時の起動キー!

全高2メートル。大門豊のほうが大きく見えるのはご愛敬。

ヒト型の電人ザボーガーへ

VS恐竜軍団シリーズで登場する松江健。

松江健が操るバズーカ砲搭載オートバイマシーン・バッハ。

松江健のマシーン・バッハ

ザボーガーとマシーン・バッハが合体!!

全高2メートル。さっきの電人ザボーガーよりめっちゃ大きく見える!

ストロング・ザボーガー

電人ザボーガーとストロング・ザボーガーのスペック

電人ザボーガー

全高2メートル。重量500キロ。耐荷重量35トン。出力5000馬力。



【武器】

拳を高速で射出する鎖分銅、チェーンパンチ

頭部に装備された2枚の耳状の飾りを投げつけ対象を切り裂くブーメランカッター

必殺武器である口部に装備された機関銃、速射破壊銃

右手から放つ凍結液

頭部に偵察用リモコンヘリのヘリキャット

両足部に小型リモコンカーのマウスカー

背中に小型ジェット機シーシャークを内蔵。



「(基本設計が完璧過ぎて)改良を加える余地がない」ことから単体での強化改造が事実上不可能であり、これがマシーン・バッハとの合体形態に繋がっていくことに。

ストロング・ザボーガー

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