「たかなシアター六番街」-お盆特別編”幽☆遊☆白書についてざっくり語る・後編”-

「たかなシアター六番街」-お盆特別編”幽☆遊☆白書についてざっくり語る・後編”-

たかなシアター六番街、今回お届けするのは「お盆特別編”幽☆遊☆白書についてざっくり語る・後編”-」です。


お盆特別編「幽☆遊☆白書についてざっくり語る・後編」

お盆終わったのにシネ!とか言わないで下さい。



少し気温も下がり、全国の学生たちの夏休みも終わりが近づいていて(ざまぁみろ~www)、すっかり秋モードです。



今年は夏らしい夏じゃあ無かったですね。



そして延々と引きこもっていたワタクシは、海もプールも花火もお祭りも行っていまてん。



こうやって「来年こそは……」と言っているうちに、気付けば棺桶なんでしょうね。たぶん。悲しい人生ですねぇ。

ガバガバな魔界統一トーナメント編だ!

さぁ幽☆遊☆白書ざっくり解説も今日で最終回!



今回は最もガバガバ設……じゃなかった、色々アバウトな魔界統一トーナメント編へと突入します。



多分視聴者・読者共に「???」が浮かぶことが多かったと思われるこの章。



魔界の扉編で最終回ムードに包まれていたのに、「この後も続くよ!」ばりに新章突入したのが驚きでした。



ちなみに原作に至っては、1ページ内の文字が増え、トーナメントも黄泉と幽助のバトル真っ最中で終わったというビックリ展開。



「実はこのあとこういうことがあってね」という蔵馬と桑原の会話ダイジェストで強制終了したのが何より印象的でしたね。




あの禍々しいオーラ出してた柘榴ってキャラ、一体何だったんだろう。



恐らくジャンプあるあるな感じで、統一トーナメントで相当引っ張る予定だったのでしょうけど、その前に富樫先生が力尽きてしまったっぽいです。



長々引っ張るのがジャン〇の悪いクセだと思います。(急に伏字になりました)



そんな原作ではカットされまくりだったトーナメントも、アニメではきちんと描かれています。柘榴は出なかったけど。



それでも「???」となる部分は否めないのですが、カットされた部分を観られて嬉しかったファンも多いはず。



原作とアニメ、併せて見る事をなによりおススメします。


え、魔界と人間界行き来できちゃうの!?

幽助が魔族と発覚し、幻海の勧めで初代霊界探偵、佐藤黒呼の元へ向かいます。



その日の夜、魔界から雷禅の国からハゲ三人衆が現れてすったもんだ。



奴らは両サイドのハゲ(東王と西帝)はA級、そしてセンターのハゲ(北神)S級妖怪。



通常なら人間界と魔界の間には強力な結界が張ってるため、A級以上の妖怪は通り抜けられません。

でも有機装置とかいうのを付けて妖力を抑えちゃえば、人間に行けちゃうとか……ええ……



ぶっちゃけ結界の話もう~ん、という感じでしたが、有機装置の登場はびっくりびっくり。



あれだけ大騒ぎした魔界の扉編の話はどこへ……というニオイがプンプンしてきます。



結局北神たちは幽助の力を借りたいがために、魔界へ行くよう説得しに来たのでした。



魔族であるせいか、幽助は妖怪が人間を食す行為を「食事」と割り切れてしまう。



そして霊界探偵は続けていられず、それおろか抹殺命令が出ている最中。



人間界には居続けられないと判断し、魔界へ行くことを決心します。

「三年で戻ってくる」ということを螢子に伝え、雪村食堂にてプロポーズ!これは名シーンの一つですね!



この時の幽助がカッコよすぎて、中学生には思えないのです。



相思相愛の二人、いいですよね~。幽助と螢子の関係性は見ていて羨ましくなるほど。



アニメだとたまに螢子ちゃんメンヘラっぽくて怖かったところもありますけど。まぁ見なかったことにしておきます。

そして幽助は遂に、魔界へ旅立ちます。



彼の魔界行きを必死に止める桑ちゃん……どうして桑原が絡むと全部泣けてくるんだろう。



この時桑原は「お前たちは戦ってさえすればいい。仙水や戸愚呂と何ら変わらない」と心の叫びを上げています。



ワタクシの勝手な考察というか、意見で申し訳ありませんが、やはりこのセリフに全てが詰まっているような気がします。



物語序盤の幽助と、ずいぶん変わっていってますもんね。



元々喧嘩好きではあったものの、どんどん戦いに楽しさを見出していってしまっている。



多分魔族として疼き出す前の幽助なら、きっと魔界へ行く事なんて決断はしなかったのでしょう。



人間と彼ら(幽助・飛影・蔵馬)はやはり、住む元々世界が違うことを実感させられる一言だと思いました。

うーん、魔界の穴は簡単に開けたり閉じたり出来るんですねぇ……。



やっぱり何だったんだ、あの魔界の扉騒動は。

桑ちゃんが出てこなくなったことが悲しい、トーナメント編

飛影、蔵馬の過去も明かされ、いよいよクライマックスへと差し掛かってきました。



この頃の蔵馬ってすっかり「蔵馬」で、女子のハァトを物凄く掴みに来ているような……言いたいこと、わかります?



空(から)が弟の畑中くんに寄生していた時の「どうでも良くなることだってあるんだぜ」のセリフに萌えた女子、とっても多そう。



蔵馬の「だぜ」って、うん、萌えますわ。

雷禅、黄泉、軀、時雨、鯱、奇淋など個性的な新キャラが続々と登場しますが、中でもやっぱりインパクト大なのは妖駄ですよね。



完全にアレやんってくらいアレです。いいんだろうか。



雷禅も死に、幽助の提案により魔界全土で行われるトーナメントが開催されます。



暗黒武術会で戦った陣、凍矢、美しい魔闘家鈴木、酎、鈴駒やハゲ三人(書くのが面倒なんですわ)、黄泉、軀、そして雷禅の喧嘩友達など様々な面子が出場。



白熱のバトルが繰り広げられるのです。

霊界組もひっそり変装をして、応援にきていました。



まぁ全て書くとまた次回に繰り越しになってしまいそうなので割愛しますが、各々とても良い戦いをしていたと思いますね。



雷禅の喧嘩友達が本当に強すぎるのですが、みんなそれぞれ良い顔をしていました。



蔵馬と飛影の戦いも、アニメでは詳しく描かれていて良かったのではないでしょうか?



幽助の味方キャラがこぞって負けても、なんだか納得のいく試合に思えたような。



ただ蔵馬に負けた時雨さん死ぬ必要あったんでしょうかね。原作では生き延びていますが、アニメ版ではまさかの自害です。



結構好きなキャラクターなので、死んでしまうのはとても寂しかったなぁ。

まぁその……トーナメント始まってからの問題は、ぶっちゃけ主人公パートでした。



尺かせgi……とはあまり思いたくありませんが、黄泉との勝負の冒頭で「オレ、何で戦ってんだろ」と急に迷い出すあのくだり。



個人的には本当に謎でした。



幽助ってそんなことで悩むキャラじゃなかった気がするし、ただの意思弱男(いしよわお、と読む)になってしまった残念な瞬間と言いますか……。



勿論死んだ雷禅父ちゃんの助けもあり、すぐに持ち直すのですが、あのシーンはちょっとしっくりきませんでしたね。尺かせgiだと思いたい。



そして意外過ぎる煙鬼が優勝し、人間界に迷惑を掛けないという公約を掲げて、トーナメントは終了します。



みんな負けてしまったけど、どこかすっきりとした表情なのがまたいいんですよね~。

トーナメントが終わってからはすぐに最終回。アニメ版と原作は最終回が違いますね。





(最近原作の最終回「のるか・そるか」がOVA化されておりましたよ。)

ちなみにアニメ版では二人の再会シーンにあつ~いチッス(おじさんじゃないです)もあったりね!



何はともあれ、ジーンとくる素敵な最終回でした。

色々言ったけど、幽白ってちょー面白いよね?

総評として、やっぱ面白いよね!の一言で終わってた。



突っ込みどころこそあれど、やっぱり読んでいて面白いんですわぁ。



主人公がそこまで正義のヒーロー感ないのも魅力ですね。情には厚いけど、結局は自分の尺度で決めちゃってる幽助がワタクシは大好きです。



そしてところどころに名言!先程の桑原のセリフもそうですが、深いセリフが本当に多い。心にグッときてしまいます。



「トリートメントはしているか?」「キャベツ畑やコウノトリを信じている可愛い女の子に‘$%&’%$#(規制)」やらの迷言もたまにあるけど。



少年誌のはずなのに、地味にサイコキャラが多いのも個人的にはツボです。

イケメンだったけど結構サイコ度が高かったですね、刃霧くんも。

ぜひ何度も読み返す(観返す)ことをおすすめします

三回に渡って幽白をざっくり解説してきましたが、いかがだったでしょうか?



案外こんなシーン忘れていた!なんてこともあるので、ぜひ読み返してみましょう。意外な発見があるかもしれません。



あと子供の頃に読んだことある方は、ぜひ大人になってからもう一度繰り返し読んで頂きたいですね。



多分桑ちゃんが大好きになっちゃうはずなので(幽助どこいった)。誰よりも一番アツイ男ですね。



ぜひ読んだことのない方も、幽白の世界に触れてみてくださいね。



次回、「映画レビュー再び!たかなし亜妖、動きます」!伊達にあの世は見てねーぜ!

Amazon.co.jp: 幽☆遊☆白書 魔界トーナメント編を観る | Prime Video

皿屋敷中学最強の不良と恐れられている浦飯幽助は、ある日、子供を助けようとして交通事故に遭い、あっけなく死んでしまう。だがその死は、霊界にとっても予想外の出来事だった。天国はもちろん、地獄にさえも幽助の行く場所はない。困り果てたエンマ大王のJr.・コエンマは幽助に試練を与え、その心を試した上で生き返らせるという話を持ち掛ける。その試練とは、人間界で起こる異界の生物のが絡んでいる事件を解決する、霊界探偵としての使命を全うする事だった。 原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 (C)ぴえろ/集英社

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