ダイ・ハードとはどのような映画なのか

パック・イン・ビデオが制作した「ダイ・ハード」とは、アメリカのアクション映画で、監督ジョン・マクティアナン脚本スティーヴン・E・デ・スーザ/ジェブ・スチュアートにより作成されました。
アメリカで1988年に公開、遅れる事1年後の1989年に日本で公開されました。
ストーリーは、ニューヨークの刑事ジョン・マクレーンは離れて暮らす妻ホリーと2人の子供たちとクリスマス休暇を過ごすために、ホリーが働く日本商社ナカトミ株式会社があるロサンゼルスに来ていました。
クリスマス・イヴの日、ナカトミ株式会社を訪れたジョン・マクレーン、そこでは社長タカギが主催した慰労パーティーが開かれていた。
ホリーを探していたジョン・マクレーンだったが知らない間にパーティー中のナカトミ株式会社をテロリストが襲い、事態を収拾するためにジョン・マクレーンが奮闘するストーリーです。
このダイハードは大ヒットを遂げ、次々と続編が作成され、なんと今でも続編が作成されるという話も浮上しています。
この映画で有名になったブルース・ウィリス

ダイ・ハードシリーズがヒットし続けた理由には主人公のジョン・マクレーンのキャラクターも大きく係わっています。
そのジョン・マクレーンを演じたのが、ブルース・ウィリスです。
ブルース・ウィリスは1980年頃からプロヂューサーやミュージシャンとして活動をしコメディや役者など幅広く活動していました。
このダイ・ハードのヒットと共にフィフェスエレメントやアルマゲドン、シックスセンスなど、様々な大ヒット映画に出演しています。
ブルース・ウィリスが演じるジョン・マクレーンは「世界一ツイていない男」と言われています。
行く先々で事件が起こり、その事件に巻き込まれていきます。
しかし、無理難題の事件を命からがら解決するところに魅力を感じます。
ゲーム「ダイ・ハード」を調査
映画では大ヒットを遂げたダイ・ハードですが、ゲームではどのような評価を得たのか、気になる所です。
ゲームの内容を踏まえて調査していきます。
ゲームのストーリーは映画と同じ
ゲーム「ダイ・ハード」も映画と同じく、ジョン・マクレーンがナカトミビルを襲撃してきたテロリストを倒していくストーリーです。
しかし、映画の前半をばっさりカットし、ゲームではホリーが既に捕まった所から始まります。
映画ではホリーがジョン・マクレーンの家族とバレるかバレないかドキドキするところも見どころでしたが。
映画の印象をゲームに反映した内容
ゲームのステージや、ダメージの内容は映画を再現した内容になっており、映画を見たことがあれば共感できる内容になっています。
しかし、映画を見たことが無ければ、なんだこれ?という印象です。
まずは映画を見ることをお勧めします。
敵の登場と倒すポイント
ゲームスタートと同時にジョン・マクレーンの戦いが始まります。
既にホリーは捕まっているので、ジョン・マクレーンも白のランニング姿であります。
ジョン・マクレーンの武器はハンドガンで最初は球が15発しか装てんされていません。
無駄打ちするとあっという間に弾は無くなり、その後は素手で戦わなければならなくなります。
程なくしてテロリストが現れますが、そのテロリストが扇状に弾を遠慮なく打ってきます。
扇上の弾の攻撃も連続で隙間なく攻撃してくるのでとても難しく困難を極めます。
その困難を救ってくれるのがテロリストを倒すと取得できる武器です。
取得することができる武器は、補給弾数100発の「アサルトライフル」
補給弾数500発の「サブマシンガン」
弾が敵にヒットすると爆発するうえに周りも巻き込む攻撃力がある「グレネードランチャー」
補給弾数999発の「火炎放射器」は攻撃ボタンを押す続けることで炎を発射しテロリストを倒します。
攻撃アイテムではないが無線機はテロリスト同士の会話を聞くことができるので必須アイテムです。
記憶にある名場面「裸足のジョン・マクレーン」
ダイ・ハードを見たことがあるなら記憶にある、テロリストがジョン・マクレーンが裸足だと知って、窓ガラスをマシンガンで粉々に粉砕するシーン。
ジョン・マクレーンはどうするかと思えば、銃を連射しながら裸足で粉々のガラスの上を走り抜けて危機を脱します。
このシーンもゲームで再現されていて、体力の他にFEETと名付けられたパラメーターがあります。
これはジョン・マクレーンの足の裏の状態を表していて、割れたガラスの上を歩くと値が減っていきます。
しかし、一度ガラスの上を歩くと、ただ歩いているだけで値が減ってしまうので、ゲームがさらに難しくなります。
他にも映画部分を再現
他にも、ジョン・マクレーンの死角となっているところから急にテロリストが現れるところはドキドキです。
他にもフロアを歩いていると思ったら、いきなり窓、そして外に出てビルから転落するところはゲームの無常を感じます。
ゲーム内での映画の再現シーンなどもダイ・ハードの映画を思わせるのでなかなか良い演出です。
まとめ
いかがでしたか。
懐かしい名作映画「ダイ・ハード」ですが、このゲームは面白い、面白くないを別として、映画の思い出を振り返りさせてもらえます。
あなたも、ゲーム「ダイ・ハード」であの懐かしい名シーンを振り返ってみませんか。