憶えてますか?このCM「ハリカです~」
当時は小学生だった私ですが、ゴールデン帯にやたらと流れたハリカのCMはどうやら「贈り物」のCMであろうことは分かりました。
ただ、中年の男性二人がプラカードを持って押し合いへし合いしている姿が何を意味しているのかまでは分かりませんでしたね。
上記のyoutubeの通り、だいたい2本連続で流れているケースが多かった気がします。私は主に2本目の歌詞をよく憶えておりました。
連続で流れるハリカのCM、よく見ると面白いんです
この2本連続CM、どちらも憶えているって方はどれくらいいますか?
私は実はこの記事を書くまで、歌も映像も2本目のCMしか覚えていませんでした。
1本目と2本目、じっくり見るとハリカのCM戦略が見えてきます。
え、ハリカって何??それはCM解説の後に確認しましょう。
それではちょっとCMの歌詞を確認してみましょうか。改めて聴くと、女性の歌い手の声が美しいですね。
「ハリカ」CM一本目の歌詞
せっかくなので皆さんにもyoutubeでCM一本目を見てほしいのですが、コンパクトにまとまった15秒ですね。ギフトが丁寧に紹介されています。熨斗の表記も「内祝」「お節句」があったり「参加費」があったりと、行事や催し物がきちんと行われていた時代を想起させます。
そして、てんやわんやのイメージで憶えていた男性二人も、一本目では紳士的にギフトを紹介しているんです。
ちなみにこのCMで登場する男性二人は、戦後長きにわたって活躍された漫才コンビ「獅子てんや・瀬戸わんや」。ミドルエッジ世代よりはもっと前の世代の方にお馴染みだったかもしれません。
獅子てんや・瀬戸わんや
CMの締めには北海道から沖縄まで、全国直営のハリカデパートが訴求されています。
ちなみにハリカデパート、私は行った記憶がありません。
ハリカはいわゆる百貨店ではありません、そちらについては後程。
さて、続いて2本目にいきましょう。
「ハリカ」CM二本目の歌詞
どうですか、お気づきになりましたか?
まず、てんやわんやしている獅子てんや・瀬戸わんやのお二人が持っているプラカードは「ハリカチェーン」「募集中」。
一本目と比べて、ドタバタ感がスゴイ。。。
獅子てんや・瀬戸わんやのお二人がプラカードを掲げてしゃべります。
CMの締めには「代理店募集中」とあります。
そう、2本目のCMはハリカの勢いを示すとともに代理店を募集しているんですね。
1本目でサービス紹介、2本目で代理店募集。
計30秒のCMで2つを訴求するハリカ、やりますね。
ただし、小学生の私には「代理店募集」バージョンのてんやわんや感だけが記憶に残りました。
当時のCM効果はどうだったのか、気になるところですね。
全国どこでもハリカのチェーン、行ったことない。。。
「全国どこでもハリカデパート」とはいうものの、私自身は行った記憶がありません。
三越やそごうの記憶はあるのにハリカとは縁がなかった、、、ちょっと不安になりますね。
私と同じ気持ちになってしまった方も多いかもしれません。
がしかし、落ち着いてください。
ハリカは「デパート」とは銘打っているものの、CM2本目に明記されているように「贈り物の専門店」というのが正しい解釈です。
ハリカデパートビル
ウィキペディアによれば
ということで贈答品の販売店のため、私たちが子供のころに連れて行ってもらうことはあまりなかったのだと思われます。
それよりも80年代の代理店募集が奏功しているのか、特約店が約2000か所というのは物凄い数ですね。
ホームページを拝見すると、現在ではカタログギフトなども広く展開しているようです。
贈り物専門店ハリカ | 贈り物専門店 全国ハリカグループのWebサイトです。
ホームページの社長挨拶には
ハリカは「真心」を贈ります。
とありますように、ギフト専門商社として真心を込めた贈り物を変わらずに提供し続けているようです。
下記、全国130店のハリカにアクセスする際はご参照くださいませ。
ハリカ店舗案内 | 贈り物専門店ハリカ