このドラマで二女未来を演じた子役が有馬加奈子ちゃんです。
加奈子ちゃんが演じた未来はクールな小学生。
鋭い観察力で玄太を困らせていましたね。
有馬加奈子プロフィール
加奈子ちゃんは1977年7月、日テレビ朝日系ドラマ『時間よ止まれ』でデビュー。
その後、『俺たちは天使だ!』など話題作に出演。
1980年4月、池中玄太80キロシリーズのレギュラーに抜擢されました。
子役として順調に歩んでいましたが、1986年放送の同作スペシャル版『鳥の詩・力強く飛ぶんだゾ!』を最後に芸能界を引退しました。
1989年のパートⅢでは、未来役を女優:河合美智子さんが演じることになりました。
河合さんが演じる未来、これじゃないなって感じでしたね。
しかし1992年10月に放送された『池中玄太83キロ さよならスペシャル』には、ファイナルゆえに一時的に復帰。
同作以降は、完全に芸能界を離れ一般人となりました。
引退後は海外に留学し、現在は結婚されているようです。
池中玄太80キロ Vol.2
加奈子ちゃん同様、同作ドラマで注目を集めた子役が三女弥子を演じた安孫子里香ちゃんです。
弥子はお父さんが大好き。
玄太の膝の上で『丹頂鶴』の話をニコニコ聞いていました。
弥子は、玄太と最初に打ち解けた娘でしたね。
安孫子里香プロフィール
名前:安孫子里香
(あびこ りか)
生年月日:1973年9月8日(45歳)
出身地:神奈川県
里香ちゃんは、1979年TBS系ドラマ『家路-Nama Don’t cry』でデビュー。
翌1980年4月、池中玄太80キロシリーズのレギュラーに抜擢されました。
同作には、スペシャル版も含めて全話に登場。
無邪気な弥子に癒されましたね。
同作出演後は、『だから青春泣き虫甲子園』など多くのドラマに出演。
1988年には映画『ぼくらの七日間戦争』で、主要キャストに抜擢されました。
子役から大人へと成長しながら、多くの作品で活躍していましたが、1992年に出演した『綺麗になりたい』を最後に、芸能界を引退しました。
現在は一般男性と結婚されているようです。
子供が寝たあとで
子供が寝たあとでは、日本テレビ系で1992年4月18日から6月27日まで(全11話)放送。
童話作家・ホテルの営業マン・バーテンダーの3人の男性が、それぞれの子供と計6名で共同生活を送るというコメディ作品。
童話作家の広瀬 太郎(柴田恭兵さん)は、多くの女性と一夜限りの関係を続ける気ままな独身。
ある日女性(かとうかずこさん)が現れ、「5年前あなたから頂いたもの」として幼稚園児を押し付けられるのでした。
広瀬の息子として登場した子役が好美大くんです。
好美くんが演じる広瀬 健太郎は、未だおもらし癖の抜けない幼稚園児。
広瀬(父)には頑なに親子である事を否定されるも、純粋に慕っていました。
柴田さんと笑顔がそっくりでしたね。
好美大プロフィール
名前:好美大
(よしみ だい)
生年月日:1987年5月14日(32歳)
好美くんは1992年『子供が寝たあとで』でデビュー。
広瀬と女性がいい関係になると現れ、母から仕込まれた「広瀬太郎、もうすぐ40歳です」と発言し、邪魔していましたね。
最終話では広瀬が実の父ではないことが発覚!
最後に2人でお風呂に入り別れを惜しむシーンが涙を誘いました。
その後、TBS系『男なんてこんなもの』などに出演し子役として活動していました。
現在はタレント事務所『キャロット&Tオフィス高木』に所属し、芸能活動を続けているようです。