日本を代表する名前「太郎」!!
日本を代表する男子の名前「太郎」。皆さんの知り合いにも太郎という名前の方がいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、70年代から90年代にかけて活躍した「太郎」を振り返ってみたいと思います。

曙太郎
第64代横綱として、90年代の相撲人気をけん引した曙太郎。引退後はプロレスや総合格闘技にも進出、2003年12月31日に行われたボブ・サップとの対戦は大きな話題となりました。
岡本太郎
日本を代表する芸術家である岡本太郎。大阪万博の「太陽の塔」や、「芸術は爆発だ」の名台詞で人気を博しました。

芸術が爆発した際の岡本太郎!
山本太郎
現在は政治家として活動している山本太郎。90年代には「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のコーナー「ダンス甲子園」で、「メロリンQ」などの芸で人気を博していました。
ミドル世代にとって山本太郎といえば「メロリンQ」!?
葉加瀬太郎
日本を代表するヴァイオリニストのひとりである葉加瀬太郎。髭や特徴的な髪型に定評がありますが、それは若い頃も同様でした。

山田太郎(珍遊記)
漫☆画太郎による漫画「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」の主人公である山田太郎。常人では考えられない戦闘力を持ち、フリーザのようなセリフを吐くこともありました。松山ケンイチ主演の実写映画も話題となりました。

コンタロウ
「1・2のアッホ!!」で有名な漫画家、コンタロウ。ギャグ漫画に定評がある一方で、「いっしょけんめいハジメくん」といったサラリーマンものの漫画にも挑戦しています。

山田太郎(ドカベン)
漫画「ドカベン」の主人公である山田太郎。ちなみに彼が「ドカベン」と呼ばれているのは、カバンの中に〝ご飯だけ〟を詰めた巨大な弁当箱(ドカッと大きいドカ弁)を入れていたことが由来です。
山下たろー
こせきこうじの漫画「県立海空高校野球部員山下たろーくん」の主人公、山下たろー。著名なのは野球漫画の主人公としての山下たろーですが、続編として、社会人となった「株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん」も発表されています。


ウルトラマンタロウ
円谷プロによる日本を代表する特撮「ウルトラマン」。70年代前半には「ウルトラマンタロウ」放送されていました。ちなみに光の国では、タロウには「勇気を持ち正義を愛する者」という意味があるとのこと。

キャベツ太郎
菓道が製造する駄菓子の定番「キャベツ太郎」。他にも「玉葱さん太郎」「蒲焼さん太郎」など色々な商品が展開されています。



岬太郎
「キャプテン翼」で大空翼の盟友である〝フィールドのアーティスト〟岬太郎。キャプテン翼の中でも高い人気を誇り、「ボクは岬太郎」という短編集も出ています。今回ご紹介するのは以上となります。皆さんの頭に思い浮かべた「太郎」はいましたでしょうか?

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