sweetboxとは
 
  	sweetboxは世界的に支持されている音楽グループであり、アジア圏のクラブでもよく流れていることで有名です。
過去数回に渡りボーカルが変わっていますが、そもそもボーカルを定着させる様なグループではなく、プロデュースの側面が強いチームの様なものだと思います。
そんなsweetboxは、1997年にクラシック音楽をサンプリングした曲で、世界的な大ヒットを飛ばします。
数あるヒット曲の中から、今回はsweetbox最大のヒット曲を中心に振り返ってみたいと思います(^^)/
sweetbox オフィシャルホームページはこちら
SWEETBOX Official Site
大ヒット曲「Everything's Gonna Be Alright」
 
  	この曲は1997年にボーカルがティナ・ハリスの時にリリースされました。
sweetbox最大のヒット曲です。
もともとバッハの「G線上のアリア」をサンプリングしたものであり、ヨーロッパのみならなず、北米やアジアなど、世界中で大ヒットとなりました。
1990年代後半にクラブに行っていた方には、大変懐かしい1曲ではないでしょうか?
「G線上のアリア」ってどんな曲だっけ?
 
  	バッハの代表的な曲であり、もともとはヴァイオリンの独奏の為に『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』の第2曲「アリア(エール)」を編曲したものだそうです。
なんでもニ長調からハ長調に移調されているため、ヴァイオリンの4本ある弦のうち最低音の弦、G線のみで演奏できることに由来するそうです。
う~む
なかなか難しい・・・(>_<)
セルフカバーした「Everything's Gonna Be Alright」
 
  	2005年にはトビー・ブライテンバッハをフューチャリングした「Everything's Gonna Be Alright」をリリース。
トビー・ブライテンバッハのハスキーボイスがたまりません! ジェイド・ヴァイラロンとの相性も抜群でした。
個人的にはオリジナルより、この「Everything's Gonna Be Alright」の方が断然出来が良いと思いました。
その後のsweetboxの活動
2006年には浜崎あゆみアルバム『(miss)understood』に楽曲を提供をしています。
このアルバムの中の「Bold & Delicious」「Pride」「Ladies Night」「Beautiful Day」「rainy day」「In The Corner」の6曲がsweetboxとのコラボになります。
 
  	そして、最も驚くべきことは、現在のsweetboxのボーカルが福原美穂さんという日本人だということではないでしょうか。sweetbox初のアジア人ボーカルの起用になっています。
PVも確認しましたが、かなりイケてます(^^)/
是非確認してみてくださいね~!
sweetboxを聴き直してみて
1990年代後半のクラブシーンではかなりフューチャーされていたのではないでしょうか?
sweetboxは何度もボーカルを交代してますが、その都度ヒットを飛ばしています。
これからのsweetboxの活動からも目が離せませんね!
福原美穂さん、応援してますよ~(^^)/
 
     
    




