ダブルソーダとは?

森永乳業より販売されていた氷菓でソーダ味のアイスの事です。
1つのアイスに棒(持つところ)が2本付いており、アイスを縦に割ることで2つに割ることができ、ダブルはこの仕様を意味しております。
味は同じ1本なので、どちらも同じ。
歴史も古い

元祖ソーダアイス
ダブルソーダが販売されたのは1983年3月、森永乳業がユニリーバと提携して立ち上げたエスキモーブランドより販売が開始されました。
しかし1965年にダブルソーダの前身となるソーダアイスを販売していたので、実に55年以上前からソーダアイスは始まっていたのです。
ダブルパンチ!?
ダブルソーダを色々と調べてると同じネーミングの「ダブルソーダ」おいしさダブルパンチなる物も発見しました。
販売元は明治乳業さんで広島の可部工場で作られていて 中国地方でしか販売されてないとか!
また、いつ頃に製造販売されたとかの情報もなかったので森永と明治どちらが先かも分かりません。
う~ん確かに、お初で見たことありませんでした。
ダブルソーダ おいしさダブルパンチ
シェアするのが当たり前?
アイスキャンディーって夏など普通に一袋食べちゃいますよね。
ガリガリ君なんかでも普通に1人で1袋食べるのに、何故か「ダブルソーダ」って分けなきゃいけない決まりも、掟も無いのに家族や友達・彼女などと半分ずつシェアしなかったですか?
1人で食べようとしてても「ダブルソーダ」と分かると友達などが半分頂戴と言ってきませんでしたか?
何故だったんだろう・・・
ダブルソーダあるある
ダブルソーダ好きなら誰しも1度や2度経験があるはず!
分割に失敗!!真ん中から均等に割れず偏ってしまう事。
で!必ずシェアしてもら方が小さい方という、暗黙のルール。
子供の頃は友達と半分づつお金を出して、シェアする前提で買うことも。
棒が2本あるから『半分個』して食べれるというのが良かったんですよね。
終売
手頃な価格と変わらぬ味で幅広い世代から人気を集めてきた「ダブルソーダ」ソーダアイス。2017年7月28日、J-CASTニュースの取材に対し、森永乳業広報部の担当者は「販売量の減少により、終売の判断をいたしました」と発表。
ダブルソーダは1983年3月、森永乳業がユニリーバと提携して立ち上げた「エスキモー」ブランド(2010年に終了、以降は「森永乳業」ブランドに統一)から発売された。
34年の歴史に幕を閉じました。
懐かしアイス「ダブルソーダ」が消えた パキッと割って恋人と...「俺の青春」「寂しい」 : J-CASTニュース
粋な計らい
丁度1年半位前のダブルソーダ終了間際に、よく行く居酒屋さんで、普段はガリガリ君サワーとして出していたガリガリ君を「ダブルソーダ」に変えて出していました。
アレ?これダブルソーダじゃん!と思ったら、店の大将が、「ダブルソーダのアイス無くなるらしいから、最後にと思って!仕入れた在庫が無くなる迄、ダブルソーダサワーになるよ!」との事でした。
実はその時にダブルソーダが無くなる事も知りました。(大将の粋な計らい・・・)
当然、半分に割って友人のウーロンハイにもシェアしてあげました。(私の粋な計らい)
ネットだとどーなの?
やはり無くなると欲しくなるもので、ネット通販も調べてみました。
さすがに食べ物なので終了から1年以上たった物はありませんでした。
逆にあっても怖いけど・・・
再販は?
気になる再販についてですが、現在なにも発表はありません。残念💦
ただ販売中止の原因が「販売量の減少により、終売の判断をいたしました」だから、再販を望む声がたくさんあれば・・・可能性はゼロではないと思います。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
昔から馴染んだ物が無くなると寂しいものがありますよね。
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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