かの香織とは
宮城県栗原郡高清水町(現:栗原市)で生まれたかの香織さんは、国立音楽大学声楽科に進学します。
大学在学中に早稲田大学の音楽サークル『モダンミュージックトゥループ』のメンバーとともに東京原宿・アンダーグラウンド クラブミュージックシーンで『ショコラータ』としてインディーズデビューをしました。
その後、メジャーデビューではユニットやソロなどの様々な活動をされており、現在はインディーズレーベルに身を置いているそうです。
今回はそんなかの香織さんの活動を振り返ってみたいと思います。
ちなみに、かの香織さんは無類の旅行好きだそうですよ(^^)/
女性雑誌にもよく登場されておりグルメやファッションにも造詣が深いとか。
加えて天文学などの自然分野にも強いそうです。
凄いですよね!
かの香織 公式ホームページはこちら
CANO CAOLI OFFICIAL WEBSITE
かの香織の音楽活動を振り返る
様々な活動をされてきたかの香織さんですが、ソロであったりユニットであったり、大変活発であったと思います。
その活動を少しだけ振り返ってみたいと思います。
まずはインディーズからスタートした『ショコラータ』から(^^)/
ショコラータ
ショコラータ(Cioccolata)は、1980年代に活動していたかの香織さんがボーカルを務めた日本のニュー・ウェイヴバンドです。
イタリア語の歌詞を用いベルカントを駆使したスタイルから「ニューウェイヴ・カンツォーネ」などといわれました。
「いつか見た青空」でメジャーデビューを果たしました。
今聴いても新しく感じるのは凄いことですよね(^^)/
いつか見た青空
かの香織としてソロ
1991年6月にSONYよりシングル「TINY LESSON」でソロデビューを果たします。
ソロでの作風は、ショコラータ時代のアヴァンギャルドなものから、シティ・ポップスへと転換されているのが特徴です。
大変聴きやすい曲で、多くの方に受け入れられたのではないでしょうか?
当時FMを聴いていた方には、ほんとに懐かしい曲なんだと思います。
かの香織さんの独特の声質と多彩な表現力を合わせ持つヴォーカル、そして内外の一流ミュージシャン達が集い織りなすサウンドで音楽ファンを中心に絶大な支持を集めました。
青い地球はてのひら
1994年のシングル「青い地球はてのひら」がJ-WAVEなどのFM局でヘヴィー・ローテーションされました。
90年代のFMリスナーにしては、思い出深い曲の筈です。
1995年にリリースされた「午前2時のエンジェル」は大ヒットでしたよね(^^)/
胸に淡い想いが込み上げ、ジーンとくる曲です。
午前2時のエンジェル
COCU*
COCU*(コキュウ)はセルフユニットなのでかの香織さんが中心に立って活動をしていたものですが、共同制作者に『ニュースステーション』のテーマ曲「NEW STREAM 2000」や、シオノギ製薬の動脈硬化警告CM用オリジナル曲「アストロゼネカ」などを作曲されている福岡ユタカさんがいました。
一度聴いて頂けるとわかるのですが、このCOCU*のサウンドにはほんとに癒されます・・・
かの香織さんの声の他、ボーイソプラノによるボーカルを中心に、サンプリングされた自然音やシンセサイザー音を組み合わせた音が特徴であり、ファーストアルバムのタイトル通りアロマテラピーを意識して製作されているのが判ります。
かの香織の現在は
日本酒を作ってる???
そうなんです。
かの香織さんは現在日本酒醸造家としても活躍されているんですねぇ(^^)/
元々実家が造り酒屋であり、「はさまや酒造店」の12代目蔵人・泉薫子として酒造りに携わっているとのこと。
ただ、音楽活動を止めた訳ではなく、ライブの席上で試飲会を行ったり、地酒関係のイベントで音楽の演奏をすることもあるそうですよ!
尚、血縁にあたるアララギ派の女流歌人原阿佐緒(はらあさお)の名を冠した純米吟醸酒【阿佐緒】というお酒もあるそうです(^^)/
造り酒屋 桂泉 − はさまや酒造店
かの香織を聴き直してみて
インディーズの頃から独特な音楽を製作していたことに驚かされますが、活動の軌跡を追ってみると、その音楽性に変化があることがわかりますね。
かの香織さんの楽曲は、どの時代でも通用する様な仕上がりで、素晴らしいなぁと思いました。
それにしてもまさかかの香織さんが日本酒醸造家になられているとは思いませんでした。
驚きましたよね(^^)/
これからもかの香織さんが多方面で活躍することを楽しみにしたいとおもいます!