できるのか!?ノッポさんとゴン太くんがゾンビ化で番組告知!!
NHK教育テレビで1970年4月から1990年3月までの長期間に渡って放送されていた番組「できるかな」。チューリップハットにスラリと伸びた脚が特徴のノッポさんと、大きな赤い鼻と麦藁帽子がトレードマークのゴン太くんのコンビが、遊び道具を次々と製作していくという名物番組でした。

NHK教育テレビ「できるかな」

ソフビの指人形にもなっていました!
今回、彼らがゾンビ化して登場する告知動画が配信され、話題を集めています。
これは1月19日に放送が開始されるドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」で、数多く出現するゾンビに因んだもので、御年84歳となるノッポさんが軽快な動きで魅了してくれます。

ゾンビ役のノッポさん
<Twitterでも話題に!!>
NHKの特設サイトでインタビューに答えたノッポさんによれば「(実は)とても楽しい宣伝の番組に今回起用してもらって、みんなが優しいんで、もうビックリして、早く死んじゃいそうです(笑)」とのこと。
さらに「私自体が歳も歳ですし、どっちかというとゾンビに近いんで(笑)。」と笑わせてくれました。
※引用元:ノッポさんがゾンビに化けて「できるかな」29年ぶりに復活!
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17372
NHK特設サイトによると・・・?
ノッポさんがゾンビに化けて「できるかな」29年ぶりに復活!? ゾンビが来たから人生見つめ直した件 |NHK_PR|NHKオンライン
ノッポさん 《プロフィール》
高見 のっぽ。本名:高見 嘉明(たかみ よしあき)。
1934年5月10日、京都府京都市右京区太秦出身。
ダンサーとして活動し、30代半ばで「できるかな」の前身番組である「なにしてあそぼう」のノッポさん役に抜擢されました。以降、意思表示はジェスチャーだけのしゃべらないキャラクターを約24年間演じ続けました。
「できるかな」の放送終了後は、絵本・児童文学作家として活動し、宮沢賢治を題材にしたひとり芝居を行うなど、年齢を感じさせない精力的な活動を続けています。
<衝撃の最終回>
「できるかな」の最終回では、それまでのしゃべらないキャラクターを捨て、初めて子供たちに語りかけました。
最終回の終盤で「あーあ、しゃべっちゃった」と話し、後番組「つくってあそぼ」のワクワクさんとゴロリを紹介。ノッポさん=しゃべらないの図式しか知らなかった、当時の子供達に衝撃が走ったことはいうまでもありません。
また、息が上がりながら話すノッポさんを見て、番組での工作とそれらを用いて遊ぶのも大変だったのだと多くの子供達が実感しました。
ちなみに、この最後の台詞はすべてアドリブだったそうです。
教育テレビが放送開始60年!「Eテレ60みんな集まれ!キルトが紡ぐ思い出キャラクター」が放送!
教育テレビは1959年1月10日に放送が開始。
放送開始以降、幼児向け番組や小中学校向け、趣味、教養、福祉など、多岐にわたる番組を数多く生み出し、現在では幅広い世代に支持されています。
今回教育テレビは、2019年1月に開催される「第18回東京国際キルトフェスティバル ~布と針と糸の祭典~」と連動。20人のキルト作家が、これまでに同局を彩ってきた想い出深いキャラクターをキルトで表現します。
「おかあさんといっしょ」や「できるかな」のゴン太くん、「いないいないばあっ!」のワンワンなどがキルトになり盛り上げてくれます。
また、スタジオの番組MCとしてゴン太くんやはに丸、がんこちゃんが登場!さらににナレーションは「いないいないばあっ!」「たんけんぼくのまち」でもおなじみチョーさんが担当します。
懐かしさ溢れる番組となることは間違いなさそうです。
番組概要
【放送予定】1月19日(土)[Eテレ]後4:00
【再放送】1月27日(日)[Eテレ]前0:00 ※土曜深夜
【ゲスト】林家たい平,三田寛子,山崎莉里那,【声】田中真弓,根本圭子,【語り】チョー
本稿に関連したリンクはこちら!
ノッポさんがゾンビに化けて「できるかな」29年ぶりに復活!? ゾンビが来たから人生見つめ直した件 |NHK_PR|NHKオンライン
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