レベル42とは
 
  	「Level 42」の「42」はイギリスでは有名なSF小説である「銀河ヒッチハイクガイド(The Hitchhiker's Guide to the Galaxy)」に出てくる生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答えをオマージュしたものです。
当時ポップスが圧倒的な支持を受けていましたが、その中でファンクやフュージョンといったジャンルのバンドが世界中でヒットを飛ばしたのは、おそらくイギリスではレベル42とシャカタクくらいではないでしょうか?
爽やかで軽やかな独特のサウンドは、今でも根強い支持を集めています。
現在のメンバー
 
  	マーク・キング(ベース,メインボーカル)
マイク・リンダップ(キーボード,ボーカル)
ピート・レイ・ビギン(ドラム)
ネイサン・キング(ギター・ボーカル)
シーン・フリーマン(サックス、コーラス)
リーダーのマーク・キング
 
  	スラップ奏法とは要するにチョッパーのことです。ピックを使わずに指や平手で打つ奏法なんですが・・・
このマーク・キングのチョッパーはハンパではありません!
正直、ちょっと常軌を逸してる感があります(笑)
その昔、私が中学生の頃にアイアン・メイデンのスティーブ・ハリスのベースで衝撃を受けたことがあります。スティーブ・ハリスは完全に指で打っていて、めちゃくちゃカッコよかったです。音も力強く、スティーブ・ハリスのベースは世界一!なんて思ってました。
しかし、このマーク・キングは違います。
尋常じゃないです(笑)もうねぇ そこいらのベーシストとレベルが違い過ぎて、言葉がありませんわ(>_<)
下の曲紹介で動画もありますので、是非見て下さい。
一見の価値ありますよ!!
レベル42 公式ホームページ
Level42.com – Welcome to the official site of Level 42 and Mark King
レベル42の名曲を聴き直す
途中活動中止期間もありましたが、30年以上に渡るレベル42の活動の中で、多くのヒット曲が世に送り出されてきました。
今回は、そんなヒット曲の中から代表的な曲を振り返ってみたいと思います(^^)/
Something about you
 
  	1985年にリリースされたこの曲は、アメリカ・イギリスで大ヒットとなりました。
レベル42の名を世界に轟かせたのがこの曲であったと言われています。
レベル42の代表曲です(^^)/
尚、このPVにはマーク・キングがダークピエロの魔術師として登場しています。
Lessons In Love
 
  	1986年にイギリスのシングルチャートで3 位に入り、スペイン、ドイツ、南アフリカの5カ国でトップ10に入ったメガヒット曲です。
この曲でレベル42にとって、最も売れた曲ではないでしょうか?
世界中で人気を博した名曲です(^^)/
レベル42を聴き直してみて
レベル42はいかがだったでしょうか?
フュージョンやファンクの流れを組んだAOR好きにはたまらない音だったのではないでしょうか(^^)/
レベル42は現役でまだ活動しています。
これからのサウンドにも期待したいですね!
 
     
    




