堀江淳について

堀江淳さんは1979年のCBSソニー第1回SDオーディションに合格しました。
そして、今でも堀江淳さんの代表曲である「メモリーグラス」で1981年にデビューします。
堀江淳さんの中性的な容姿・声も話題になり、大ヒットとなりました。
世間ではよく言う一発屋として認識されており、「あの人は今」系の番組によく出演されていますが、現在でも精力的に音楽活動を行っており、年間100本以上のライブを行い、オリジナル曲は勿論、カバー曲、童謡・唱歌等を交えたステージで幅広い年齢層に支持されています。
堀江淳さん死亡説???
随分前の話になりますが、堀江淳さんが交通事故にあった時に死亡説が流れました。
その後、「“生きてますよ”コンサートツアー」と銘打ったツアーを行ったのですが、死亡説は消えず、「タイで目撃した」や「北海道で公務員になった」などの噂が絶えなかったと言います。
ちなみに、ご本人はタイに行ったことが無いそうです(笑)
堀江淳さんは水割りが飲めない???
そうなんです(笑)
飲めないのか飲まないのかわかりませんが、いつもお湯割りだそうです(笑)
「水割りは苦手な堀江淳です」とご本人も言ってますので、やっぱり水割りは飲まないのでしょうね(>_<)
なんといってもご本人のブログのタイトルが「お湯割りをください」ですからね(^^)/ ははは
堀江淳 公式ホームページはこちら
堀江淳オフィシャルサイト OFFICIAL WEBSITE
大ヒット曲「メモリーグラス」
「メモリーグラス」は1981年4月に発売された堀江淳さんのデビューシングルになります。
CBS・ソニーから発売され、大ヒットとなりました。

堀江淳さんご自身で作詞・作曲されており、デビュー曲ながら1981年のオリコンチャート週間3位まで上昇し、1981年度の年間ランキング18位となりました。
1981年といえば、TOP1に寺尾聰さんの「ルビーの指環」があり、竜鉄也さんの「奥飛騨慕情」や五輪真弓さんの「恋人よ」などなど、後世に残る名曲がランクインしていた年です。その為、年間TOP10には入っていないものの、「メモリーグラス」は大健闘したといえると思います。
確かに一発屋の呼び名は判りますが、それにしてもこれだけ息が永く、皆から愛され続ける曲を作ったのですが、堀江淳さんは素晴らしい才能の持ち主なんだと思います。
編曲:船山基紀
この曲は堀江淳さんが作詞・作曲してはいるのですが、編曲は船山基紀さんが担当しました。
船山基紀さんといえば、私は勝手に編曲の魔術師と呼んでいますが(笑)その手掛けた曲がハンパではありません。
ここでは記しきれない程、数々のヒット曲を手掛けており、1980年代を中心に日本の音楽シーンを牽引した一人であることは間違いありません。
船山基紀さんについては別記事がありますので、是非そちらも合わせて読んでみてくださいね(^^)/
編曲の魔術師!【船山基紀】が携わった楽曲を振り返る(前編) - Middle Edge(ミドルエッジ)
編曲の魔術師!【船山基紀】が携わった楽曲を振り返る(後編) - Middle Edge(ミドルエッジ)
堀江淳のその他の楽曲
飛び抜けて「メモリーグラス」のインパクトが強い堀江淳さんですが、その他にも良い曲を歌われているんですよ~(^^)/
少しだけご紹介したいと思います。
ルージュ

うむむ・・・
ちょっと暗めの曲ではありますが、じ~んとくる良い曲です。
この曲はTBS系ドラマ「われら動物家族」の主題歌になりました。
"せめて思い出だけは 綺麗な化粧をさせてよ"
やっぱり堀江淳さんの作詞は響きますねぇ
夢のあやとり

セカンドアルバムのタイトル曲でもあるこの曲。
恋心を切なく歌っている名曲です。
堀江淳さんは心の描写が素晴らしいなぁと思います。
堀江淳の「メモリーグラス」を振り返ってみて
堀江淳さんは、やはり「メモリーグラス」だなぁと改めて思いましたが、「メモリーグラス」が永く有名である理由には、堀江淳さんの持ち前の人柄もあるのではないかなぁと思いました。
最後に少しだけ触れましたが、堀江淳さんは「メモリーグラス」以外にも大変良い曲を歌ってらっしゃいます。
是非これを機会に、堀江淳さんの別の曲も聴いてみてくださいね(^^)/
堀江淳さん、これからも頑張ってくださいね~!!