ミドル世代御用達のゲーム機「メガドライブ」でやたらプレミアがついてるゲーム!!
80年代後半から90年代前半にかけてセガが力を入れていた家庭用ゲーム機「メガドライブ」。ミドルエッジ世代としては当時夢中になった方も多いのではないでしょうか。そんなメガドライブですが、「やたらとプレミアが付いているソフト」が多いのをご存知でしょうか?この記事では、数万円のプレミアが付いているソフトをいくつかご紹介したいと思います。
パノラマコットン
1994年に発売された「パノラマコットン」。アーケード向けシューティングゲーム「コットン」の派生商品として開発された擬似3Dシューティングで、メガドライブ末期の発売であることから出荷数が少なく、35,000円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
コミックスゾーン
1995年に発売された「コミックスゾーン」。格闘系アクションゲームである本作は、アメリカンコミック(アメコミ)の世界が舞台となっています。発売時期がメガドライブ最晩年であることから流通量が極端に少なく、98,000円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。なお、2002年にはゲームキューブから「メガコレクション」として移植されています。
アリシア ドラグーン
1992年に発売されたアクションゲーム「アリシアドラグーン」。開発に「新世紀エヴァンゲリオン」で有名なアニメ制作会社・ガイナックスが関っており、アニメファンからも評価の高い作品となっています。18,000円(まんだらけ、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
ロックマンメガワールド
1994年にカプコンから発売されたアクションゲーム「ロックマンメガワールド」。「ロックマン」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」「ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?」を1本のソフトに移植した作品で、すべてクリアすると本作オリジナルの「ワイリータワー」が登場します。44,000円(まんだらけ、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
バトルトード
イギリス発の横スクロールアクションゲームシリーズ「バトルトード」。日本では1993年にメガドライブ版が発売されました。ファミコン版などに比べてマイナーなためか、32,000円(まんだらけ、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
魂斗羅 ザ・ハードコア
1994年にコナミから発売されたアクションシューティングゲーム「魂斗羅 ザ・ハードコア」。「魂斗羅」シリーズのひとつで、69,799円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
バトルマニア大吟醸
1993年にビック東海から発売されたシューティングゲーム「バトルマニア大吟醸」。サイドビューのスクロールシューティングで、主人公の大鳥居マニアと相棒の羽田マリアを操りながらステージを戦います。71,499円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
ぺぺんがPENGO
1995年12月22日にセガより発売された「ぺぺんがPENGO」。セガ発のメガドライブ用ソフトとしてはこの作品が最後のソフトです。流通量の少なさから、プレミア化しています。88,779円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
エリミネートダウン
1993年にソフトビジョンから発売されたシューティングゲーム「エリミネートダウン」。当時既にシューティングが下火になりつつありメーカーもマイナーであった事から流通量が少なく、プレミアソフトの代表格として扱われることも多いです。72,000円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
バーチャルバート
1994年に発売されたアクションゲーム「バーチャルバート」。アメリカのテレビ番組「シンプソンズ」のキャラ、バートが主人公のゲームで、252,000円(ヤフオク、2018年9月30日)という破格が付いたゲームとして有名です。
武者アレスタ
1990年に東亜プランから発売された縦スクロールシューティングゲーム「武者アレスタ」。開発はコンパイル。13,349円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
バンパイアキラー
1994年に発売されたアクションゲーム「バンパイアキラー」。メガドライブにおける「悪魔城ドラキュラ」シリーズの作品であり、60,081円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
鋼鉄帝国
1992年に発売された横スクロールシューティング「鋼鉄帝国」。架空の小説「Steel Empire(邦題:鋼鉄帝国)」を原作とした映画、という設定でゲームが進行していきます。13,800円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
ロボコップ対ターミネーター
ロボコップを主人公としたターミネーターとのクロスオーバー漫画作品「ロボコップVSターミネーター」をゲーム化した「ロボコップ対ターミネーター」。29,800円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
スラップファイト
1993年に発売された縦スクロールシューティング「スラップファイト」。元々は1986年に発表されたアーケードゲームです。34,800円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。
ツインクルテール
1992年に発売されたシューティングゲーム「ツインクルテール」。東洋レコーディング(WAS)という無名メーカーの作品のため流通量が極端に少ないソフトで、29,000円(Amazon、2019年1月5日現在)の値が付けられています。今回ご紹介するのは以上となります。皆さんが夢中になったゲームはありましたでしょうか?
メガドライブをもっと詳しく振り返りたい方はこちらで!
おすすめの記事はこちら!
子供の頃にお世話になった!?歴代ドラクエのヒロイン役まとめ!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
あの「宇宙企画」が制作したジブリ風お色気アニメ「バルテュス ティアの輝き」!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
【グロ注意】ゲテモノ料理のバーゲンセール!70年代の子供にトラウマを植えつけた児童書「飢餓食入門」 - Middle Edge(ミドルエッジ)