セナの初タイトルから30周年!記念モデルのマクラーレン「P1 GTR」が公開!!
80年代から90年代を駆け抜けた「音速の貴公子」ことアイルトン・セナ。このたび、彼がF1グランプリでの初タイトル獲得から今年で30周年となるのを記念し、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が30周年記念モデルとなる「P1 GTR」を公開しました。
こちらが記念モデルになります!
マクラーレン・ホンダMP4/4を徹底的にオマージュ!
このたび公開された記念モデルはセナのファンであるオーナーが特別にオーダーしたもので、1988年のF1グランプリで使用された「マクラーレン・ホンダMP4/4」をオマージュしたデザインとなっています。セナを象徴する「マールボロ・カラー」やノーズに描かれた「ナンバー12」、そしてセナの名言「私は2位や3位になるためではなく、勝利するために作られた」などが刻印されるなど、セナへの愛が詰まっており、世界中のセナファンの注目を集める仕上がりとなりました。

「Beco(ベコ)」と名付けられました!
世界中で話題沸騰の今回の記念モデルですが、このモデルはオーナーにより「Beco(ベコ)」と名付けられました。この名前は、セナの両親が彼に対して使っていたニックネームです。徹底したセナへの愛情が伺えます!

フィギュアの三宅星南選手が「セナのスーツ」を模した衣装を公開!
また日本では若手フィギュアスケーター・三宅星南(せな)選手が、フィギュアファンのみならずF1ファンの注目を集めています。名前が「セナ」であるだけでなく、セナのスーツを模した衣装で氷上を舞うことで有名な三宅選手。12月22日に行われた全日本選手権のショートプログラムでもこの衣装は披露され、大きな話題となりました。
こちらが話題のスーツです!
「SENA」ではなく「SENNA」のロゴが!
マクラーレン・ホンダ時代のセナが着用していたスーツにインスパイアされたこの衣装ですが、「SENNA(※)」「MIYAKE」といった、F1ファンであれば思わず頷くロゴがあしらわれています。現在16歳の三宅選手。今後セナのように世界的な活躍を見せることが出来るのか、注目しておきましょう!
※アイルトン・セナはアルファベット表記では「AYRTON SENNA」です。
セナの過去の活躍を振り返りたくなった方はこちらで!
おすすめの記事はこちら!
【アイルトン・セナ】”音速の貴公子”史上最速のF1ドライバー! - Middle Edge(ミドルエッジ)
負け犬サダ・定岡正二!生ダラでセナ、とんねるず石橋とのカート対決! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1980年代の【F1】と言えばホンダのエンジンを載せた【1988年 McLaren Honda MP4/4】 - Middle Edge(ミドルエッジ)