平成元年(1989年)
当時は中学生だった私。
天皇の崩御よりも昭和が終わることのほうが衝撃でした。
「平成」という元号が全然ピンとこなかったことを憶えています。
中2から中3になる年はサッカー部の部活中心に生活する一方でこんなCDを聞きまくってたな~と。
バブル崩壊とかさっぱり実感も湧く年齢ではなくて、どちらかというと高校受験が迫ってくるなかでいかにして勉強サボるかばかり考えていた頃でした。
こんなゲームとかよくハマっておりました。
このテの本をこっそり読んだのもよい思い出です(笑。
思えば偏差値ごとに学生が分かれていく高校時代より、中2~中3でしかも部活が終わった秋以降は、様々に思春期の入り口に突入していったような記憶がありますね。
平成2年(1990年)
1~3月の受験シーズンを無事に切り抜け、晴れて高校生になった年。
県下で有名な進学校に入ったものの落ちこぼれてしまった私にとって高校3年間はいささかテンション低い時代(笑。
学校ではゲームボーイで麻雀を覚えた記憶が…。
また、ゲームでいえばスーファミのグラディウスⅢに感動したのも懐かしい思い出。
コナミ史上最高の名作「グラディウスⅢ」誰もが知る、名作シューティングゲーム! - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成3年(1991年)
高校時代、なんの方向性もなくフラフラと理系を選択してさらに落ちこぼれる私。
でもメディアから流れる情報には当たり前に興味があり、ジュリアナ東京に入れないのに近くまで見に行ったりと。。。
ファッションは「ギャッツビーつけてカッコつけてー」程度のもんでした(笑。
あ、土曜の深夜は「ねるとん」に「夢逢え」。
これはもうお約束でしたよね。
そうそう、クラスの男子全員が圧倒的な協力プレイを発揮したのが↓の発売時でした(笑。
平成4年(1992年)
いま思えば貴重だった高校3年間が、なんとなく終わってしまう一年間。
いやあ、やっぱり部活とか真剣に打ち込むべきでしたね~(苦笑。
【合唱コンクール】一生懸命取り組んだ人、気恥ずかしかった人も。小学校~高校で毎年の恒例行事でした。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
合唱祭や文化祭も大して真剣に取り組まず、10代の大切な時間を無為に過ごしてたな~なんて反省が先に来てしまう時期でしたね。
そんななかでも多少興味があったパソコン。
東京の秋葉原がまだ家電街で、いまとは違うオタクのメッカだった時代。
やたらと格安のパソコンを絶叫して売りまくる集団がいたんです。
そう、それはオウム真理教の資金源となっていた株式会社マハーポーシャだったと後で知りました。
平成5年(1993年)
大学受験にあっさりと落ちました、そして浪人。
ここで中学時代の悪友たちとの交流が復活、どうも高校時代が個人的に合わなかったのかも(汗。
文系の志望に切り替えて、さあ一年。
…が、パチンコを覚えたのもこの年、そして脱〇貞を果たしたのもこの年。
ったく何やってんだか。。。
世の中的にはJリーグが華々しく開幕!そしてこれは夢中になって観てました。
キャプ翼に夢中になった私にとって、日本がワールドカップに出れるなんて夢のようでした。
そしてその夢は4年後に…。
平成6年(1994年)
一年間の浪人を経て、晴れて東京の大学生になった私。
家からの通学でしたが、東京はやっぱり刺激的でした(笑。
付属校上がりの遊び慣れたサークル連中やバイトでがっつり稼いでる仲間など、なんだか世界が開けた感じがしたものです(笑。
そうそう、こんな文明の利器をゲットしたのもこの頃。
携帯電話よりすごい時代もあったPHS 発売されたユニークな端末たち - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成7年(1995年)
海を渡ったトルネード。
野茂の雄姿がとてもカッコよかった!
ドジャーブルーのTシャツ来て学校行ってました(笑。
「ドクターK」日本人メジャーの道を切り拓いた野茂英雄の足跡を辿る! - Middle Edge(ミドルエッジ)
よく遊びよく働きまくった大学時代。
お笑いバラエティも好きだし小室サウンドも大好き。
高校時代にいまいち乗り切れなかった分、遅咲きながらに存分に弾けておりました。
カラオケ、ボウリング、ビリヤード。
免許取って親の車借りてドライブやスキー。
ホントに絵にかいたような平凡な学生生活でした。
一方、阪神大震災や地下鉄サリン事件など多くの不幸があった一年でもありましたね。
平成8年(1996年)
楽しい日常とギリギリの単位。
なんとか留年は免れつつも、大学後半戦になると近づいてくるのは就職活動。
使いまくったPHSからケータイに持ち替えたのもこの頃です。
NTT、KDDI、ソフトバンクの通信キャリア3社の歴史を知る。PHSやガラケーからスマホへ、その歩みがこれで分かります。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
また、東京・渋谷の女性たちが明らかに変わったのはこの年だったような。
そう、空前のコギャル・アムラーブームが来ていたのです。
90年代ギャルの足元!厚底ブームやルーズソックスの強烈な存在感!今また流行しているそうです! - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成9年(1997年)
就職活動を無事に終えて、卒論以外はもうパラダイスだった大学4年。
もう遊びまくり働きまくりの記憶しかありません~。
お堅い業界への就職が決まっていたのもあって、最後の遊び場だ~って気持ちが凄かった!!
平成10年(1998年)
最初の青春時代が終わりを迎え、とうとう社会人に。
よく働きよく遊ぶ、は変わらないものの、お客様や上司とのお付き合いもそつなくこなしてました。
この頃に使っていたケータイは、とにかく小さくて便利だった コレ。
 
  	p206
そんでもって華金の夜は(華金じゃなくても)銀座青山六本木のクラブ(うるさい方)活動。
サウナで仮眠してまた出社、、、よ~やっとったな(笑。
あと忘れてはならないのがフランスワールドカップ。
会社の同期と集まって、新宿コマ劇のビジョン前で大観戦しておりました~。
平成11年(1999年)
ついに訪れた1999年。
「1999年7の月…」に始まるノストラダムスの大予言は、幼きころ強烈な恐怖とともにインプットされていたものでしたが、いざその年を迎えるころにはもう大人。完全にネタとして捉えてしまっておりました。
それよりもi-modeの登場にワクワク、急いでn501i(ピンクしかなかった)に買い替えたのはよい思い出でしたね。
 
  	n501i
この年の暮れに転職活動をし、せっかく入った大企業をあっさりと辞めてしまうんだよな~。
平成12年(2000年)
ミレニアムイヤー!
個人的には一回目の転職と、その会社が潰れて2回目の転職を果たした記念すべき年(笑。
 
  	C309H
16和音のauケータイ「C309H」にとても感動した記憶。
それはいいけど1年に2回も転職したのかよ…って、いま振り返ると思いますね~。
いやはや、若かった(汗。
この年はもう、な~んにも世間のこと憶えていません。
人生で一番のボロアパートに住んでたのがこの頃です。
深夜に帰宅すると、隣室からあれやってる声が聞こえてきて実に困ったものです。
平成13年(2001年)
外資系に転職した私。
この年は実に多くの海外出張を経験していました。
インターネットがビジネス必携のツールとなったのもこの頃からだったでしょうか。
ノートPCの比率も高まり始めたころでした。
ただ、いま振り返ると9.11の惨劇がやはり印象に残っています。
当時一人暮らしの家でこのニュースを目の当たりにし、最初に思ったのはニューヨーク勤務だった元同僚のことでした。
平成14年(2002年)
そうそう、個人的なことでいえば(全稿通して個人的ですね)昨年末に3度目の転職。
というか小さな会社を始めることとなった記念すべき年。
いまでこそガラケーなんて言葉が当たり前ですが、当時はi-modeケータイなどが全盛期に差し掛かろうとしていましたね。
ケータイの出会い系なんて言葉が盛んに言われ始めたのもこの頃だったかと思います。
ガラケー時代の最強掲示板「スター・ビーチ(スタビ)」、SNSのない時代に多くの人が集い出会ったコミュニティー! - Middle Edge(ミドルエッジ)
会社を始めたばかりの奮闘中だったものの、日本中が盛り上がったこのイベントには全力で応援!
大会中は毎日が興奮しっぱなしだったのをよく覚えています。
平成15年(2003年)
終わりが確定して初めてわかる、この年あたりが平成の折り返し地点でした。
東京在住の私。
この映画はなぜか長野県で観たんですよね~、よく覚えています。
平成16年(2004年)
オレオレ詐欺に韓流ブーム。
イチローは凄まじかったしライブドアとホリエモンがうるさかった。
個人的に思い出すのは大好きだった近鉄がなくなるってこと。
このあたりからインターネット系の球団が登場してくるんですよね。
平成17年(2005年)
これまた個人的なことで、この年に入籍したりまた新しい会社を始めてみたり。
ただ忘れもしなかったのは、新しい会社の営業開始日に「破壊王」橋本真也がこの世を去ったこと。
「破壊王」橋本真也の足跡を体型を中心に辿ってみた。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成18年(2006年)
三十路の10年があっさり過ぎて、あんまり思い出せない…。
そんな正直な思いを抱きつつ、ホリエモン逮捕劇はインパクトありましたよね。
あの取り込みの最中、人が亡くなったりもしましたからね。。。
平成19年(2007年)
不規則な生活と暴飲暴食で、体形がみるみる膨張傾向だった当時。
このビリーズブートキャンプにはけっこうハマッタ!
ファミコンウォーズ的なノリでしたよね(笑。
平成20年(2008年)
この年の「新語・流行語大賞」がアラフォーってのは、私の世代がモロに団塊ジュニアであることを自覚させれらます。
流行語、という観点ではいまだに90年代のギャル語ほど発想に富んだものはないと思うのです。
【女子高生のギャル語!】90年代以降にギャル語を使う女子高生が増殖!「ジョジョ」「日本昔ばなし」の件で再び注目されるギャル語!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成21年(2009年)
いま振り返っても大きな悲しみとして蘇る。
大好きだったプロレスラー、三沢光晴さんの急逝。
そして偉大なマイケル・ジャクソンの死。
世間的にはマイケル・ジャクソンの死が大きく報道されましたが、私がいつまでも尾を引いたのは三沢選手の死でした。
プロレスラー三沢光晴。全日本プロレスのトップからプロレスリング・ノアを立ち上げたエルボーの貴公子 - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成22年(2010年)
つい最近のことに感じる2010年がもう8年も前という…(汗。
そういえば前年に不動産を購入していました。
たしか民主党政権で、なかなか景気が盛り上がらない頃でしたよね。
インターネットとではミクシイが全盛?
この年、たしかはじめてiPhoneをゲットしましたね。
平成23年(2011年)
振り返るとどうしても東日本大震災の記憶が強く残る年でした。
LINEがサービス開始したのもこの震災を機にでしたよね。
たくさんの気持ちを伝える活動があった年でもあり、命について多くの人が考える一年でもありました。
何が出来るか、何がしたいかをとにかく考えることが多い一年でした。
平成24年(2012年)
個人的にはこの年から犬を飼い始め、キャンプに夢中となり。
なんだか自然やアウトドアにやたらと惹かれるような生活に進んでいくこととなります。
この年の最後に政権が自民党に戻り、アベノミクスがスタートすることに。
個人的にはまったく乗れなかったアベノミクスでしたが…(笑。
「名犬といえば…?」思い出す童話、映画、アニメ、マンガなどなど18選! - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成25年(2013年)
30代最後の年だったこの年。
もはや現在の年齢と認識の差はほぼありません。
※2018年12月現在44歳
たしかスマホゲームのパズドラにハマったのはこの年だったかな?
それとキャンプ好きが昂じて車をベルファイアに買い替えたのもこの年。
かつてリトラしか乗らなかった自分はどこへ?(笑
主なリトラクタブル・ヘッドライト採用車(格納できる方式のヘッドライト)まとめ - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成26年(2014年)
もう最近過ぎてよく分からない2014年。
そういえば来年10%となる消費税、5→8%になったのはこの年でしたね。
消費税の前身!1987年に可決されかかった「売上税」って覚えてますか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成27年(2015年)
40代に突入して最初に考えたのが、昔の思い出をどっかに書き記したいな~なんてことでした。
そんなこと考えている間に、このミドルエッジというサイトを知りました。
個人でやるのとは違いますが、たくさんの輝いている過去が残ってほしいなと思います。
【あの頃ナウ】生まれた年の流行・出来事を簡単検索 - Middle Edge(ミドルエッジ)
平成28年(2016年)
アベノミクスの影響?
自分の感覚で多くの外国人観光客を目にするようになったのはこの年でした。
あとは〇〇坂のアイドルとかゴメンナサイ、まったくついていけません。
平成29年(2017年)
日々を一生懸命生きるだけの一年。
もう振り返るには近すぎて(笑。
上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生!上野松坂屋でお祝いセール開催中!カンカン、ランランのフィーバーを思い出す!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
ジャイアントパンダの赤ちゃん誕生に世間は大フィーバーだったけど、自分もとても嬉しかったです。
カンカンとランランの歌、いまでも思い出します。
平成30年(2018年)
え、もう年の瀬?
それが本音。
いい伝え方がないか探してみると、そうそう、これですよ。
【年齢を重ねると、時間が経つのが早くなる】誰もが感じる「大人になると時が経つのが早い」感覚についての解説まとめ。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
だけど今年の夏はワールドカップに夢中でした。
なんでだろう、前回や前々回よりも夢中で観ていました。
最後のベルギー戦、早朝に悔しかったな~。
平成を振り返ってみて
現在44歳の私にとって、平成30年は大きな括りでの青春だったと思います。
でもそれは後に振り返ってだと思う一方、とくに後半の10年くらいはあまりにも最近過ぎて振り返ることも出来ないくらい。
人生がいかに猛スピードで進行しているのかを感じる作業となりました(笑。
「今年の漢字」
あと、1995年から続く「今年の漢字」を列挙すると
震、食、倒、毒、末、金、戦、帰、虎、災、愛、命、偽、変、新、暑、絆、金、輪、税、安、金、北、災
パッと見て、期待よりも不安なことが多い年が多かったような気がします。
平成の次がどんな元号になるのかはまったく分かりませんが、東京五輪や大阪万博。
力が集まってワクワクする年がたくさん生まれてほしいものですね。
 
     
    




