野猿
とんねるずwith番組スタッフさんのユニットでした
結成・デビュー

『とんねるずのみなさんのおかげでした』で生まれたユニット
デビューシングルがオリコンチャート初登場10位
オリコン初登場2位だった2ndシングル「叫び」
とんねるず以外はノーギャラ
しかし2000年頃から徐々に人気に陰りが見えだし、2001年に本業に専念するほか人事異動のためもあり「とんねるずのみなさんのおかげでした」内で撤収(解散)が発表され、同年5月に撤収。
撤収後、ボーカルチームの平山・神波がWill Callを結成し番組内の企画の応援歌をリリースした。さらに、その流れで石橋を中心とした3人組「関東裸会」が結成され、シングルを2枚リリースした後解散した。
活動中はオリコンCDランキングにて一度も1位を獲得することはなかったが、撤収後の2001年7月に発売されたビデオ・DVD「完全撤収 四時間伝説」で初めてオリコンビデオランキング初登場1位を獲得した。
数々の事件
番組スタッフで結成したが故の数々のエピソードも
叫び事件
PVの撮影で訪れたアメリカで、舞い上がっていたタカクがまったくダンスを覚えていなかったため、石橋が激怒し脱退を言いつけた事件。最終的にはタカクの男泣きで難を逃れる。実はとんねるずの2人以外には内緒の「ドッキリ」仕掛けであった。
坊主事件
2ndシングル「叫び」の手売り販売会などのプロモーション期間中は禁酒が言い渡されていたのにも関わらず、ゴテが飲酒して「ロンリー・チャップリン」を熱唱していたことが発覚。坊主にしなければ解散と言い渡されるも、ゴネたため一気に解散の危機に。
紅白事件
1999年の紅白初出場の際、ダンサーの大原が急性胃腸炎で40度の熱を出してダウン。紅白出場が不可能かと思われたが、なんとか体調を取り戻し見事にステージで踊りきった。
赤玉事件
「夜空を待ちながら」発売の際、オリコン1位にならなかった場合は、その順位によってメンバーが脱退になると発表。そして結果は6位だったため二人のメンバー脱退が決定。
脱退となるのは赤玉を引いた人という抽選の結果、メインボーカルのテルとカンだったために野猿に激震が走る。石橋はそこでもボーカルだからといって免除にすることなく二人の脱退が決定。視聴者からは、「SMAPで言えば中居君と木村君が抜けるようなものです」といった抗議が殺到した。
しかし、最終的に次のシングルで参加することになっていたCAが「二人が復帰しなければ歌わない」と条件を出して復帰。1ヶ月にも及んだ野猿の危機はここで終結した。
野猿同様、バラエティ番組からスーパーヒットとなったグループ
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