女優・赤木春恵さん死去。「おしん」「渡鬼」など
「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など、数多くのテレビドラマ、映画などで活躍した女優・赤木春恵さんが11月29日、都内の病院で亡くなっていたことが明らかとなりました。94歳でした。
昭和~平成を駆け抜けた名女優「赤木春恵」。
赤木さんは1924年に満州に生まれ、1940年には松竹にニューフェイスとして入社。同年、映画「二本松少年隊」でデビュー後、1959年には森繁劇団に参加するためフリーとなり、その後は数えきれないほどの作品に出演を重ねてきました。ここでは、赤木さんの代表作と言える作品をいくつかご紹介したいと思います。
藍より青く
1972年から1973年にかけてNHK連続テレビ小説として放送された「藍より青く」。原作は山田太一の同名の小説で、この作品では大和田伸也演じる周一の母・村上キクを演じました。
3年B組金八先生
「3年B組金八先生」では1979年の第1シリーズより、金八先生のよき理解者である女性校長・君塚美弥子を演じました。ミドルエッジ世代としてはこの作品の印象も強いですね。
渡る世間は鬼ばかり
TBSを代表するドラマのひとつと言っても過言ではない「渡る世間は鬼ばかり」。この作品では、勇と久子と邦子の母、五月の姑で「幸楽」女将である小島キミを演じました。
おんな太閤記
1981年に放送されたNHK大河ドラマ「おんな太閤記」。こちらでは秀吉の母で、秀吉から「おっかさま」と呼ばれていた「なか」を演じました。
おしん
1983年から1984年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」。こちらの作品では、伊勢に住む浩太の親類で、浩太の母のいとこである神山ひさを演じました。
ここに挙げた以外にも膨大な数の作品に出演し、昭和から平成の名脇役として存在感を示し続けてきた赤木さん。彼女の遺した作品は、ミドルエッジ世代に限らずすべての世代の記憶に残っていくことでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。
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