ゼネラル石油
本社所在地
〒108-8005
東京都港区港南一丁目8番15号
設立 1947年(昭和22年)7月26日(ゼネラル物産株式会社)
合併

ゼネラル石油→エクソンモービルの傘下に入り「エッソ」・「モービル」・「ゼネラル」の3ブランドでガソリンスタンドを展開していた。
2000年(平成12年)7月に東燃とゼネラル石油が合併。
2017年(平成29年)4月にJXエネルギー(ENEOS)と合併し、JXTGエネルギー株式会社となった。
現在もブランドマークとして存続。
シェル石油
本社所在地
〒135-8074
東京都港区台場二丁目3番2号
台場フロンティアビル
設立 1942年(昭和17年)8月1日(昭和石油株式会社)
合併

旧昭和石油と合併し、『昭和シェル石油』として存続中。
今後の予定
2018年10月16日に出光興産と2019年4月1日付で株式交換完全親会社とする株式交換経営統合を行うことを発表。
出光興産と昭和シェル石油は2019年4月1日に経営統合される予定で、昭和シェル石油の株式は2019年3月27日に上場廃止となる予定。
九州石油

STORK
本社所在地
〒100-8567
東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
設立 1960年(昭和35年)12月20日
合併→解散

九州石油株式会社
石油元売り国内第7位であったが、原油価格の高騰で業績が悪化したことから単独での経営を断念し、国内最大手の新日本石油(新日石、現・JXTGエネルギー)に吸収される形での統合され解散。。
ガソリンスタンドのブランド名はSTORK(ストーク、コウノトリの意)であったが、合併に伴い新日石のENEOSに変更・統一された。
出光興産
本社所在地
〒100-8321
東京都千代田区丸の内3丁目1-1
帝劇ビル
設立 1940年(昭和15年)3月30日
存続

出光興産 宗谷岬SS
現在も存続。
サービスステーション運営の主要会社として、子会社の出光リテール販売、沖縄出光、グループ外の宇佐美鉱油が挙げられる。
日本石油
本社所在地
〒105-8412
東京都港区西新橋1-3-12
(新日本石油ビル)
設立 1888年(明治21年)5月10日(有限責任日本石油会社)
合併
日本石油株式会社時代、ならびに三菱石油株式会社と合併以後の「日石三菱→新日本石油」
旧新日石の「ENEOS」ブランドが存続。
JOMO(ジャパンエナジー)

JOMO 出汐SS
本社所在地
〒105-8407
東京都港区虎ノ門2-10-1
設立 2003年4月1日(1905年12月創業旧共同石油時代)
合併→合併→消滅

JOMO レースクイーン
「JOMO」ブランドを展開してきたジャパンエナジー(旧共同石油の前身)は、『エネオス』ブランドを展開している2010年当時の新日本石油との持ち株会社、『JXホールディングス』誕生により、翌年の2011年にブランドが統一され、「JOMO」ブランドは『消滅』
新日石側のENEOSに一本化される。
宇佐美鉱油(石油販売企業)

店舗名:盛岡南インター
本社所在地
〒450-0002
愛知県津島市埋田町1-8
(本社機能は、名古屋市中村区名駅南1-15-21 宇佐美名古屋ビル)
設立 1958年(昭和33年)7月(有限会社宇佐美鉱油店)
株式会社宇佐美鉱油はグループの統括会社で、実際に石油小売店を運営しているのは、子会社の株式会社東日本宇佐美および株式会社西日本宇佐美。
継続

4号仙台南SS
宇佐美鉱油は石油販売(ガソリンスタンド)などを行っている企業で元売りではありません。。
複数の元売り会社(出光興産・JXTGエネルギー・昭和シェル石油など)と契約しているため、スタンドによってブランドが異なる。
一部地域では、宇佐美の看板も掲げているガソリンスタンドも存在。
最後に・・・

いかがだったでしょうか?
現在、日本国内で現在展開する主な石油元売会社は、「ENEOS」「出光興産」「昭和シェル石油」「コスモ石油」「キグナス石油」「太陽石油」「エクソンモービル(ESSO・Mobil・ゼネラルの各ブランド)」
7社でブランドは9つとなります。
今後も電気自動車やハイブリッドカーなど超低燃費車の普及に伴い、更に合併や消滅なんて事もあると思います。
普段から通っているスタンドが無くなったり他社に代わっていると寂しいものがありますね。
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