TOP10 FREEDOM
「FREEDOM」は1996年3月にリリースされたglobeの5枚目のシングルです。
タイアップはKDDIのCMでした。

この曲はファーストアルバムのリードシングルとなりました。
一切の準備をせずに0から製作した曲であり、小室哲哉さんがピアノに触ったら、一瞬で何かに導かれるように全てのフレーズが浮かんだそうです。
ちなみに、マーク・パンサーのラップの歌詞は、マーク・パンサー自身で作詞しており、それを小室哲哉さんが監修したとのこと。はじめは固い歌詞でボツになったこともあったそうです。
TOP9 wanna Be A Dreammaker
「wanna Be A Dreammaker」は1998年9月にリリースされたglobeの13枚目のシングルです。
タイアップはNISSEKI「Enaカード」のキャンペーンCMでした。

この曲は、以前に安室奈美恵さんの曲として小室哲哉さんがプロデュースをした「How to be a Girl」で表現しきれていない部分を掘り下げることがコンセプトになっています。
BRAND NEW globe 4 SINGLES(4枚連続リリース)の第一弾として発売され、オリコン初登場1位となりました。
また、globeはこの曲で第40回日本レコード大賞で大賞を受賞しています。
TOP8 Is this love
「Is this love」は1996年8月にリリースされたglobeの6枚目のシングルです。
この曲のタイアップはなく、シングル売上TOP10の曲の中でタイアップがなかったのは、この曲だけでした。

この曲のPVは、アメリカのアリゾナ州で撮影され、数台のヘリコプターの空撮も含むスケールで気温42度・湿度0%の中で4日間行われたそうです。総額1億円という破格の撮影費が投じられました。PVの撮影に1億って、とんでもない額ですよね。
なんでも「ピアノを囲んで3人でお酒を飲みながら、少し経った後には商品として完成していた」とのこと。やっぱり天才っているんだなぁと思いました。
ゆったりとした曲調で、全身の力が抜けてリラックス出来る曲ですよね。
TOP7 Joy to the love (globe)
「Joy to the love (globe)」は1995年9月にリリースされたglobeのセカンドシングルでした。
タイアップはトヨタ自動車「サイノス」のCMでした。

この曲はオリコン初登場1位で、globeにとって初のオリコン週間1位獲得曲でした。
ちなみに、タイトルに「(globe)」と記載されているのは、本来このように歌唱するはずだったのですが、大変歌い辛いので変更されたという経緯があります。
その為、この表記は本シングルのみであり、以降収録されたアルバムにおいて、この表記は使われず、自然消滅しています。
この曲の歌詞にはテーマがあり、「恋に深く堕ちていく淫らな世界」を表しているとか。
個人的な印象なんですが、なんとも不思議な曲でした。どうやったらこんな楽曲が出来上がるのか、さっぱり判りませんでした(笑) やはり才能ある人はちょっと構造が違うんでしょうね(^^)/
TOP6 Wanderin' Destiny
「Wanderin' Destiny」は1997年10月にリリースされたglobeの11枚目のシングルです。
タイアップはTBS系ドラマ「青い鳥」主題歌でした。

タイトルの意味は「さまよえる運命」という意味であり、曲の内容は一緒になりたくてもなれない男女の切なさを歌った楽曲でした。
リリース当初聴いた時には、とてもglobeらしい曲だなぁという印象でした。
イントロがまさに小室哲哉さんなんですよね。
切ない気持ちがとてもよく伝わってくる曲でした。
TOP5 SWEET PAIN
「SWEET PAIN」は1995年11月にリリースされたglobeの3枚目のシングルです。
タイアップはTDK「NEW DJ」のCMでした。

マーク・パンサーのラップ部分に日本語が初めて使用されたのがこの曲でした。
歌詞の内容は「バリバリ働く明るい男性が現在進行形の恋愛をしながら、必然的に味わう苦しみ・切なさに気付いていく」ことを表現しており、恋愛から学ぶことが如何に大切なことなのかを判らせてくれる曲だと思いました。
明るい曲調であり、globeの代表曲ですよね(^^)/
TOP4 Feel Like dance
「Feel Like dance」は1995年8月にリリースされたglobeのファーストシングルです。
タイアップはフジテレビ系木曜劇場『ひとりにしないで』の主題歌でした。

バリバリの小室サウンドですよね!
これぞ90年代の小室サウンドの代表作だと思います。
オリコン初登場6位ながら、デビュー曲にして95万枚以上を売り上げるという驚異的な記録を叩き出した名曲です。
この曲は、リスナーを10代だけでなく、大人が聞いても楽しめる音楽ユニットであることを紹介するために、あえてファーストシングルとした経緯があります。
一通りの人生経験をした女性が踊る様に生きる気持ちを忘れないという歌詞の内容でした。
TOP3 Can't Stop Fallin' in Love
「Can't Stop Fallin' in Love」は1996年10月にリリースされたglobeの7枚目のシングルです。
タイアップは東日本旅客鉄道(JR東日本)「JR ski ski」のキャンペーンソングでした。

130万枚以上を売上げ、globeが初出場を果たした第47回NHK紅白歌合戦で演奏された曲です。
globeの代表曲はこの曲!という方も多いのではないでしょうか?
この曲とファーストシングルの「Feel Like dance」を聴き比べてみると、サウンドが重厚になってるんですよね。なんというか、音に貫録があるというか・・・
globeが進化し続けていたのがよくわかる曲だったと思います。
TOP2 FACE
「FACE」は1997年1月にリリースされたglobeの8枚目のシングルです。
タイアップはフジテレビ系木曜劇場「彼女たちの結婚」主題歌と、NTT「まるちねっとフェア」のCMでした。

懐かしいなぁ この曲・・・
散々聴きましたよ。
ちなみに、この曲の前後のシングルなんですが、前が「Can't Stop Fallin' in Love」で後が「FACES PLACES」でした。この頃のglobeは、まさに破竹の勢いでしたよねぇ
"悔やまれることが多過ぎて 青春が消えていく でも情熱はいつまで続くの"
この歌詞にはグっときましたよねぇ・・・
名曲ですよ!ほんと
TOP1 DEPARTURES
「DEPARTURES」は1996年1月にリリースされたglobeの4枚目のシングルです。
タイアップはJR東日本「JR Ski Ski」のCMと、プリンスホテル 「ski! prince! again!」のCMでした。

きました、「DEPARTURES」
もうどれだけ聴いたか覚えていません。とにかくドハマりした曲です。
流石は堂々の1位ですね!220万枚以上を売り上げたモンスターヒットソングでした。
この曲の歌詞は男女2人の世界があり、その世界を断片的に切り取って言葉にまとめられています。2人の男女は「今一緒にいる2人」とも「別れた後思い出している2人」ともとれる様になっています。
この曲がglobeナンバーワンであることには異論はありませんよね(^^)/
なんかこの曲が1位で良かったです。
globeのシングル売上TOP10を確認してみて
globeのシングル売上TOP10を確認してみて、いかがだったでしょうか?
個人的には納得の1位で安心したところがあります(^^)
また、これも超個人的なことなんですが、「Anytime smokin' cigarette」が大好きだったんですよねぇ・・・ う~ん TOP10には入ってませんでした(笑)
懐かしい曲ではありますが、globeの後半のシングルなんて、今でも通じるくらいクオリティの高いサウンドだと思いました。
小室哲哉さんは引退されましたが、数多くの名曲を世に残された功績は、これからも残っていきますね。
それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました。