歌手だったけど俳優で活躍した人
玉置浩二

言わずと知れた安全地帯のボーカルである玉置浩二さん。
その玉置浩二さんが俳優としてドラマに出演されていのを覚えてますか?
私は1996年に放送されたドラマ『コーチ』を観ていました。大変面白い内容でした。
主演が浅野温子さんで、主題歌は出演もしていた玉置浩二さんの「田園」で、毎週楽しみにしていたのを覚えています。このドラマは観ていてほんとに楽しかったなぁ・・・
そんな玉置浩二さんは、現在も多方面で活躍中です。
これからの活動から目が離せませんね(^^)/
河村隆一

河村隆一さんといえばLUNA SEAのボーカルですよね!
そんな河村隆一さんは主にLUNA SEAが活動をしていない時に俳優としてドラマに出演されていました。「ふたり」「成田離婚」「九龍で会いましょう」など、皆さんの記憶にもあるドラマがありませんか?
最近ではLUNA SEAが再活動しているので、俳優としての河村隆一を見かけないかもしれませんが、これからもどちらも頑張って頂けると、ファンとしては嬉しいですね(^^)/
石橋凌

私にとってはARBのボーカルというイメージが強い石橋凌さんですが、もしかしたら俳優としての印象の方が強い方も多いのかもしれません。
もともとミュージシャンとして活動していた石橋凌さんが俳優をやることになったきっかけは、松田優作さんが監督する映画『ア・ホーマンス』に出演することが決まった時でした。
松田優作さんから厳しい指導を受け、結果的にはキネマ旬報新人男優賞を受賞することになります。
ながくARBと俳優の両方の活動を続けていた石橋凌さんですが、現在はARBでの活動を終了させて、俳優活動に専念しているそうです。
寺尾聰

私にとっての寺尾聰さんの印象というと、どうしても「ルビーの指環」になります。
「ルビーの指環」は『ザ・ベストテン』で12週連続1位という最長記録を樹立し、この記録は放送終了まで破られなかったといいます。
そのくらい歌手としての印象深い寺尾聰さんですが、一方で俳優としての印象の方が強いという方も多いのではないでしょうか?
『大都会』では新聞記者、『西部警察』では松田猛刑事として活躍されましたよね。
近年では映画の「半落ち」や「博士の愛した数式」などで主演も務められました。
大活躍の寺尾聰さん。まだまだこれからも活躍して頂きたいですね(^^)/
宮沢和史

宮沢和史さんといえば2014年に解散したTHE BOOMのボーカリストとして有名ですよね。
「島唄」「風になりたい」など、数々の名曲を世に残しました。
そんな宮沢和史さんも俳優としての活動がありました。
「二千年の恋」「恋を何年休んでますか」など、テレビドラマで俳優にチャレンジされていましたよね。
近年の宮沢和史さんは、一時的に表舞台での歌唱を控えた時期はあるものの、また歌い始めています。
これからも宮沢和史さんの素晴らしい歌唱を聴きたいので、再活動を始めてくれたことは素直に嬉しいと思いました。
岡田浩暉

岡田浩暉さんは、どちらかというと役者としてのイメージが強いのですが、以前は「To Be Continued」「the Garden eel」のボーカルをされていました。
ちなみに、「To Be Continued」は無期限活動休止中であって、解散ではありません。
そんな岡田浩暉さんは、俳優として大成功されていると思います。
『もしも願いが叶うなら』でテレビドラマに出演し、『ナースのお仕事』や『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』などにも出演されていました。
加えて、岡田浩暉さんは『レ・ミゼラブル』『風と共に去りぬ』などの舞台での活躍もあります。素晴らしいですねぇ(^^)/
役者として円熟期を迎えている岡田浩暉さんの活躍から目が離せません。
これからも頑張って頂きたいと思います!
俳優だったけど歌手で活躍した人
反町隆史

反町隆史さんは本名が野口隆史さん。奥様が女優の松嶋菜々子さんですね。
もともとはジャニーズに野口隆史として所属していたのですが、所属事務所を研音に移籍した時に反町隆史に名前を変えています。
『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビューし、『バージンロード』、『ビーチボーイズ』、『GTO』など、立て続けにヒット作に出演したことで、俳優としての確固たる立場を確立されました。
反町隆史さんは俳優活動と同時に音楽活動も進めており、「Forever」「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」などのヒット曲を残しています。
近年の音楽活動は控えめになっている様に思いますが、また歌って頂きたいですね(^^)/
広末涼子

もともとはアイドルとしてデビューした広末涼子さんは、CMでのデビューが一番最初のメディアでの露出でした。
その後、1995年に『ハートにS』でドラマデビューを果たします。
そして、1997年には竹内まりやさんプロデュースによる「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューを果たし、その後も岡本真夜さんプロデュースのセカンドシングル「大スキ!」でオリコン1位を獲得しています。
ちなみに、女性アイドル歌手がデビューした年に、紅白に出場したのは1980年の松田聖子さん・岩崎良美さん以来、17年ぶりのことだったそうです。
西田敏行

西田敏行さんといえば『釣りバカ日誌』のハマちゃんですよね!
テレビドラマに映画と、大活躍をされてきた西田敏行さんですが、歌手としても活動されていました。
皆様もご存じだと思いますが、「もしもピアノが弾けたなら」なんてほんと良い曲でしたねぇ
最近歌手としての活動はされていないのかと思っていたのですが、2012年に「花は咲く」というシングルをリリースされています。
ちょっと話しが変わりますが、西田敏行さんが出演されていた『敦煌』という映画をご存じでしょうか?この時の西田敏行さんは、ほんとにカッコよかったですねぇ・・・ 痺れました!
既に70歳を超えてらっしゃる西田敏行さんですが、なんでも出来てしまう方なので、これからもまだまだ芸能活動を続けてい頂いて、表舞台に出てきて頂きたいと思います(^^)/
松たか子

松たか子さんの現在の本名は佐橋隆子さんといいます。
1994年にNHK大河ドラマ『花の乱』でテレビドラマに初出演を果たし、『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『HERO』などで木村拓哉さんと共演をして、いずれも最高視聴率30%前後を記録しました。
そんな松たか子さんは、1997年に歌手デビューをしています。デビューシングルの「明日、春が来たら」は、ほんとに良い曲だったなぁと記憶しています。
これからも俳優と歌手の両方で活躍して頂きたいですね(^^)/
織田裕二

織田裕二さんは1987年に公開された映画『湘南爆走族』のアキラ役で芸能界デビューを果たしました。その後、主演が原田知世さんだった『彼女が水着にきがえたら』に出演し、知名度が高まりました。
とはいえ、やはり一番有名になったのは『東京ラブストーリー』のカンチ役ではないでしょうか?このドラマは皆さんも記憶に残っていると思います。
ただ、個人的には織田裕二さんの演じた中では『振り返れば奴がいる』が最高にカッコよかったと思ってます! 勿論『踊る大捜査線』も大好きでしたが、『振り返れば奴がいる』の司馬江太郎はとにかく痺れるくらいカッコよかったです(^^)/
ところで、織田裕二さんの歌手としての知名度を最も上げたのは「Love Somebody」ですよね。
なんとなく口ずさんでしまう明るい曲でした。
最近では音楽活動が少し控えめかもしれませんが、織田裕二さんの歌声はまだまだ聴きたいので、これからの活動に期待したいですね!!
浜崎あゆみ

浜崎あゆみさんの場合は、俳優というより子役としてキッズモデルやアイドルとしての活動が先でした。その当時は「浜崎くるみ」の名前で活動をしていました。
1998年に歌手としてデビューし、一躍女性達のカリスマディーバとして君臨することになります。
日本レコード大賞など、数々の賞を受賞してきた浜崎あゆみさんですが、デビュー20周年を迎えられており、これからの活動も活発になる予想です。
いつまでもカリスマディーバとして最前線で活躍して頂きたいですね。
浜崎あゆみさん、応援してますよ~!(^^)/
まとめてみて
今回は、歌手だったけど俳優で活躍した人を6名、俳優だったけど歌手で活躍した人を6名挙げてみました!
勿論、まだまだいらっしゃいますが、個人的に印象的だった方々を挙げてみましたが、皆様の印象はいかがだったでしょうか?
まとめていて、俳優も歌手も表現をすることが一致しており、繋がりがあるものなのだなぁと思いました。表現力って大切ですよね。
特に今回挙げた方々には、これからも俳優と歌手の活動を頑張って頂きたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)/