あべのハルカス美術館、ハルカス300、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店合同イベント
《あべのハルカス美術館の「太陽の塔」展との連動企画イベント》開催

太陽の塔
太陽の塔 | あべのハルカス美術館
2014年に開業してから〝日本一高いビル〟として注目されている《あべのハルカス》。
百貨店やオフィスはもちろん、展望台や美術館も備えている超高層ビルだけあって大小のイベントが用意されています。この秋には「太陽の塔」展も予定されていますね。
さてそれにともない、あべのハルカスは連動企画として《太陽の塔》と《1970年日本万国博覧会》にまつわるイベントを開催。
11月には《2025年国際博覧会》つまり万博の開催地を決定する投票もあります。
「本イベントを通してより多くの方に万博の世界を体感していただき、大阪への万博誘致を盛り上げたい!」
というのがあべのハルカスの思いとしてあるようです。
では具体的にどのようなイベントが開催されるのかご紹介しましょう。
『天空のプレイバック1970 ~あの時、懐かし博覧会~』
展望台《ハルカス300》では『天空のプレイバック1970 ~あの時、懐かし博覧会~』を開催。
《太陽の塔》および《1970年日本万国博覧会》にまつわる写真やコレクションなどが展示され、太陽の塔の象徴でもある《黄金の顔》BIGフェイスフォトスポットも設置されます。

黄金の顔(イメージ)
概要
1.日時
2018年9月15日(土)~2018年11月4日(日)
2.内容
ハルカス300(展望台)内に《黄金の顔》と一緒に並んで撮影ができるフォトスポットや、1970年に大阪で開催された日本万国博覧会に関する写真やコレクションなどが展示されます。
当時を経験された方にも、初めてご覧になる方にも懐かしさや新たな発見が体験できる博覧会となっています。
(1) 「黄金の顔」BIGフェイスフォトスポット
太陽の塔の象徴でもある「黄金の顔」が展望台にBIGシート装飾として登場。
巨大な「黄金の顔」と記念撮影していただけます。
(2) 「 EXPO’70パネル展示」
EXPO’70の風景写真をご覧いただけます。
(3) 「 EXPO’70 コレクション展示」
万博グッズ収集家として知られる白井達郎さん(万博ミュージアム館長)の貴重なコレクションをご覧いただけます。
(4) 「ノスタルジー1970 OSAKA写真展」
1970年代の大阪の風景写真を展望台ガラス面にシート装飾。
懐かしい大阪各所の風景写真をご覧いただけます。
3.場所
あべのハルカス展望台《ハルカス300》60階天上回廊
4.料金
観覧無料(展望台への入場料金のみでご覧いただけます。)

近鉄百貨店阿倍野店(1976年)

「 EXPO’70 コレクション展示」
<ハルカス300(展望台)について>
◆所在地
大阪府大阪市阿倍野区1-1-43あべのハルカス58-60階
◆施設構成
60階「天上回廊」(360度ガラス張りの屋内回廊)
59階ショップ「SHOPHARUKAS300」
58階「天空庭園」(吹き抜け構造の屋外広場)
◆入場料金
大人1,500円、中高生1,200円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円(※3歳以下無料)
◆入場券のお求め
当日券/あべのハルカス16階チケットカウンター
日時指定券/近鉄駅営業所、ファミリーマート、インターネット、「ハルカス300」のHP( http://www.abenoharukas-300.jp/observatory/ )、近畿日本ツーリストグループの主要支店・営業所、JTBグループの店舗、あべのハルカス2階「くつろぎの森」
『毎日グラフ EXPO’70写真展 ~1970から2025へ夢ふたたび~』
近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店では『毎日グラフ EXPO’70写真展~1970から2025へ夢ふたたび~』と題し、《1970年日本万国博覧会》を当時の毎日グラフや毎日新聞の紙面で振り返る展覧会を開催。
再び大阪での開催を目指す「2025年国際博覧会(万博)」誘致に向け、2025ロゴマークと2025大阪万博構想が掲示されます。
また期間中は3施設共通でスタッフ(一部)が「1970年日本万国博覧会」テーマ館ユニフォームの復刻版を着用。皆さまをお迎えいたします。
概要
1.日時
2018年9月12日(水)~2018年11月4日(日)
2.内容
「人類の進歩と調和」をテーマに1970年アジアで初めて開催された日本万国博覧会。
当時の毎日グラフや毎日新聞の紙面で振り返る展覧会です。
(1) '70万博にまつわる写真展
迫力のカラー写真70数枚と毎日新聞記事を展示します。
当時の熱気と感動を臨場感豊かにご紹介いたします。
【70年万博 紹介展示】(通期)
開催期間を通して展示する70年万博の概要。
コンテンツは「幕をあけた世紀の祭典」「テーマは『人類の進歩と調和』」「万国博全景」「万国博とは」「宇宙を競う二大国と日本」「語りかける文化 先進国の見せる表情」から構成されています。
【70年万博 テーマ展示】(期間限定の展示)
第1期:9月12日(水)~9月25日(火)
「パビリオン図鑑 ~万国博内覧~」
第2期:9月26日(水)~10月9日(火)
「映像と音響の空間芸術」
第3期:10月10日(水)~10月23日(火)
「会場に咲く万国娘」
第4期:10月24日(水)~11月4日(日)
「未来都市の環境と造形」
(2)「 EXPO’70 コレクション展示」
万博グッズ収集家として知られる白井達郎さん(万博ミュージアム館長)の貴重なコレクションをご覧いただけます。
(3) 2025ロゴマーク、2025大阪万博構想の掲示。
3.場所
あべのハルカス近鉄本店 2階 ウエルカムガレリア
4.料金
観覧無料。
展示作品の例
※写真はイメージです。

「スイス館とホステス」

「開会式会場のお祭り広場」
あべのハルカス美術館「太陽の塔」展について
概要
1.日時
2018年9月15日(土)~2018年11月4日(日)
※火~金/午前10時00分~午後8時00分
月土日祝/午前10時00分~午後6時00分
入館は閉館30分前まで
※休館日9月18日(火)
2.場所 あべのハルカス16階あべのハルカス美術館
3.料金
一般 当日 1200円 / 前売・団体1000円
大学・高校生 当日800円 / 前売・団体600円
中学・小学生 当日500円 / 前売・団体300円
※価格はすべて税込み。団体は15名以上。
※前売り券は9月14日(金)まで販売。
※障がい者手帳をお持ちの方は美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名まで当日料金の半額。
4.講演会
①展覧会「太陽の塔」開催記念 NHK公開講演会
「再生!太陽の塔-いま甦る岡本太郎の魂-」
講師:平野暁臣氏(「太陽の塔」再生プロジェクト総合プロデューサー/岡本太郎記念館館長)
日時
9月23日(日)14時~15時30分
会場
近鉄アート館(あべのハルカス近鉄本店ウィング館8階)
※詳しくはNHK大阪放送局のHPをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/osaka/
②記念講演会[ハルカス大学連携講座] 「1970年、小学校6年生が見た太陽の塔」
講師:山下裕二氏(明治学院大学教授)
日時
9月24日(月・祝)14時~15時30分
会場
ハルカス大学(あべのハルカス23階セミナールーム)
※詳しくはハルカス大学webサイトをご覧ください。
http://harudai.jp/
③記念講演会[ハルカス大学連携講座] 「懐かしの大阪万博(仮)」
講師:白井達郎氏(大阪万博グッズコレクター)
日時
10月14日(日)14時~15時30分
会場
ハルカス大学(あべのハルカス23階セミナールーム)
※詳しくはハルカス大学webサイトをご覧ください。
http://harudai.jp/
展示作品の例

「初代《黄金の顔》-1 1970年 岡本太郎記念財団蔵」

「地下展示<いのり>ジオラマ 岡本太郎記念財団蔵」
この秋はあべのハルカス美術館、ハルカス300、あべのハルカス近鉄本店にて「太陽の塔」および「1970年日本万国博覧会」の世界をご堪能ください!
お客様からのお問合せ先
【展望台】
ハルカス300インフォメーション (TEL 06-6621-0300)
受付時間 9時00分 ~ 17時30分 (年中無休)
https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/
【あべのハルカス近鉄本店】
インフォメーション (TEL 06-6624-1111)
受付時間 10時00分 ~ 20時30分(不定休)
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/
【美術館】
あべのハルカス美術館(TEL 06-4399-9050)
受付時間 美術館開館時間に準ずる
https://www.aham.jp/