国生さゆりについて

国生さゆりさんは、1985年4月におニャン子クラブの会員番号8番としてデビューされました。ちなみに、正式には國生さゆりと書き、NHKに出演する際などにはこちらを用いる場合があります。さゆりという名前は、国生さゆりさんのお父様が吉永小百合さんのファンであったことから名付けられたそうです。
国生さゆりさんというと、個人的には「バレンタイン・キッス」を思い浮かべますが、今回は「ノーブルレッドの瞬間」に焦点を当ててみたいと思います(^^)/
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「ノーブルレッドの瞬間」とは
「ノーブルレッドの瞬間」(ノーブルレッドのとき)は、1986年8月14日にリリースされた国生さゆりさんの3枚目のシングルです。

久し振りにこの曲を聴きましたが、流石は国生さゆりさん、全開バリバリのアイドルだなぁと思いました(^^)/
国生さゆりさんといえば元気いっぱいな綺麗な娘さんというイメージがありましたが、この曲は化粧品会社のイメージソングだけあって、ちょっと大人っぽい感じが出てましたよね!
カネボウのCM
タイアップがカネボウ化粧品の秋のキャンペーンイメージソングでした。
このCMには国生さゆりさんご自身が出演されており、大変お綺麗でしたね(^^)/
テレビ番組の音源
流石は生粋のアイドルといったところでしょうか。
これぞアイドルですよねぇ 演じ方が違いますね(^^)/
「ノーブルレッドの瞬間」の歌詞
"ノーブルレッド 今はこのままで 心の空に ふたりの色をのこしてみたかった"
これは最後のサビですが、やはりこの当時の国生さゆりさんにしては、だいぶ大人っぽい歌詞だと思います。
でも、ちょっと背伸びした感じがまた良かったですよね(^^)/
「ノーブルレッドの瞬間」に携わった人達
作詞:秋元康

秋元 康(あきもと やすし)さんは、1958年5月2日生まれの日本の放送作家、音楽プロデューサー、作詞家、映画監督です。
東京都渋谷区在住されており、奥様は元アイドルの高井麻巳子さん。
音楽プロデューサーとしては日本一有名な方ではないでしょうか?
おニャン子クラブからAKBと、その時代のアイドルを牽引した方ですよね。
作曲:後藤次利

後藤 次利(ごとう つぐとし)さんは、1952年2月5日生まれの日本のベーシスト・作曲家・編曲家・音楽プロデューサーです。
東京都品川区五反田出身で、青山学院高等部卒業し青山学院大学を中退されています。
提供した代表的な曲には、一世風靡セピアの「前略、道の上より」、工藤静香さんの「MUGO・ん…色っぽい」、とんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」、中島みゆきさんの「慟哭」、HOUND DOGの「BRIDGE〜あの橋をわたるとき〜」などなど、数々のヒット曲があります。
編曲:佐藤準

佐藤 準(さとう じゅん)さんは、1955年3月7日生まれで東京都出身の作曲家、音楽プロデューサー、アレンジャー、キーボーディストです。
主に編曲家としての活躍が目立ち、手がけた曲は膨大な数にのぼります。
国生さゆりのデビューシングルである「バレンタイン・キッス」も佐藤準さんであり、最も功績を残したのが、あの光GENJIの楽曲に携わったことではないでしょうか?「STAR LIGHT」も「ガラスの十代」も「パラダイス銀河」も佐藤準さんです。素晴らしいですね。
「ノーブルレッドの瞬間」を聴き直してみて
歌唱力はともかく、やはり国生さゆりさんは生粋のアイドルだなぁと思いました!
まさに、ザ・アイドルですよねぇ(^^)/
おニャン子クラブからソロとして活動され、女優・タレントとしても活動の幅を拡げられている国生さゆりさん。
これからもガンガンメディアに出て、大活躍して頂きたいですね(^^)/