ソフィア・ローレンを知るための基礎知識!!
ソフィア・ローレン(Sophia Loren) 1986年
ソフィア・ローレン(Sophia Loren)
本名 Sofia Villani Scicolone
生年月日 1934年9月20日(83歳)
出生地 イタリア、ローマ
国籍 イタリア・フランス(二重国籍)
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 1950年 - 現在
配偶者 カルロ・ポンティ(1972-2007死別)
ソフィアの幼少期は貧困との戦いだった!!
少女の頃のソフィア
しかし、そんな悲惨な幼少期を送ったソフィアにも14歳になった頃に幸運が訪れた。当時から素晴らしいプロポーションだったようで1950年、丁度ナポリで開催された“海の女王コンテスト”と銘うったビューティーコンテストでファイナリスト12人の中に選ばれ、入賞を果たしたのだ。同コンテストがきっかけとなり、後の夫となる映画プロデューサー、カルロ・ポンティに見初められる。1951年には映画『Quo Vadis(原題)』にエキストラ出演を果たし、以降、10本の映画にエキストラとして出演している。
ソフィア・ローレン、SOPHIA LOREN
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肉体美だけでなくユーモア溢れる演技力を発揮しだす!!
ソフィアは初期のハリウッド作品である『楡の木蔭の欲望(Desire Under the Elms)』(ユージン・オニールとの演劇)、『月夜の出来事(Houseboat)』(ケーリー・グラントとのロマンティック・コメディ)、『黒い蘭(The Black Orchid)』(アンソニー・クインとのロマンチック・ドラマ)でセックスシンボルとしてだけではなく、演技力と喜劇的な実力がありことを見せつけた。
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主演女優賞ゲットだぜ!!
なお、1959年に公開された映画『黒い蘭(The Black Orchid)』でベネチア映画祭主演女優賞を受賞し、翌年に公開された『ふたりの女(Two Women)』ではアカデミー主演女優賞を受賞している。
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当時37歳のチャールトン・ヘストンは191cmの上背もあって見映えがする。妻シメンはソフィア・ローレン(当時26歳)。彼女は冷たい表情を浮かべている時の方が印象に残る。笑顔がどうも作り物っぽく感じたが、それもそのはず、撮影中C・ヘストンとS・ローレンは互いを嫌い、ろくに目を合わさなかったそうだから。道理で夫婦の間に愛を感じられなかったわけだ(笑)。
これぞソフィアの真骨頂!!『昨日・今日・明日(Ieri, Oggi, Domani)』(1963)
『昨日・今日・明日(Ieri, Oggi, Domani)』(1963)は、ソフィアが久々にイタリアに戻り、マルチェロ・マストロヤンニと共通して主演する、3話からなるオムニバスのコメディー映画。妊娠中の女性は法を犯しても罪を免れるため、夫に頑張らせて妊娠し続ける主人公を描く第1話「アデリーナ」。第2話「アンナ」では、富豪の人妻の、若い青年との浮気の代償を描き、そして第3話「マーラ」では、美しい女性に溺れた神学生の顛末を描く。
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映画『ひまわり』は彼女の集大成と言っても過言ではない!!
『ひまわり』(原題: I Girasoli )は、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した、1970年公開のイタリア・フランス・ソ連の合作映画。
監督はネオレアリズモ(イタリアンリアリズム)の一翼を担ったヴィットリオ・デ・シーカ。音楽をヘンリー・マンシーニが担当し、数多くの映画音楽を担当した彼の作品の中でも特に評価は高く、主題曲は世界中でヒットした。戦争によって引き裂かれた夫婦の行く末を悲哀たっぷりに描いた作品で、エンディングでの地平線にまで及ぶ画面一面のひまわり畑が評判となった。
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私生活ではちょっと複雑!!
1957年にカルロ・ポンティと結婚するが、その時点でポンティはまだ離婚しておらず、重婚罪に問われる可能性があったために1962年に婚姻関係を一旦無効にした。2人はポンティの離婚が成立した1966年に正式に結婚した。指揮者のカルロ・ポンティ・ジュニアと、結婚後に生まれた映画台本作家兼監督のエドアルド・ポンティの2人の息子がいる。ポンティの脱税容疑事件の後、ジュネーヴに在住しているが、事件でイタリア当局に没収されていたポンティ所有の絵画を、遺産として取り戻すとして裁判を起こしている。