”赤狩り”の対象にされる!!
第二次世界大戦後、ハリウッドに ‟赤狩り” の嵐が吹き荒れた際、キャサリンは自由主義者たちの集会に参加し、「私たち の自由を更に価値あるものにするために闘う 」 と堂々宣言してしまったため、共産主義者(アカ)との疑いをかけられ、出演作の上映を拒否する映画館もあったそうだ。
アフリカの女王 [DVD]
旅情 [DVD]
1960年代に入り、たて続けに2回もアカデミー賞を受賞!!
招かれざる客 [DVD]
ヘプバーンとトレイシー
彼は人種差別反対を自ら経営する新聞の論調としてきたが、いざ自分の娘が黒人と結ばれるとなると心境は複雑だ。やがて、ジョンの両親プレンティス夫妻もかけつけるが、彼らも息子の相手が白人とは知らされていず愕然とする。けれども、彼の母も何より子供の愛を信じた。こうして、二人の母同士の強い説得によって、頑迷なマットの心もほぐれ、娘たちの仲を認めてやるのだった。
筋金入りのリベラル派だという新聞社社主の父マット(スペンサー・トレイシー)と画廊を経営する母クリスティーナ(キャサリン・ヘプバーン)でさえ、あまりに突然の出来事に事態を消化しきれてないし、しかも出逢ってわずか二週間で結婚を決め、ジョンは今夜の便でジュネーブに向かわなくてはならない、だからそれまでに返事が欲しい…ってそりゃあまりに突然過ぎるぞ。私も今はマットの心境が理解できる年になったから、余計に心苦しい。
リベラルであったはずなのに、父親としては許すことが出来ないという欺瞞。葛藤に揺れるスペンサー・トレイシー!!。私もこの年になると、娘婿と舅の両方の気持ちが判るので、余計にこの映画に肩入れしたい!!!。
冬のライオン [DVD]
エレノア役のキャサリン・ヘプバーン
4回目となるアカデミー主演女優賞作品がこちら!!
1970年代からはTVでも活躍し、ジョージ・キューカー監督のTV映画 「Love Among the Ruins 」(1975年)、「The Corn is Green 」(1979年) などに出演。御年70歳を越えても、まだまだ演劇に対する情熱は冷えていなかったに違いない。
4回目となるアカデミー賞主演女優賞を受賞した黄昏 [DVD]
美しい自然と、人生の終焉を迎えようとする人の気持ち、そして夫婦愛と親子愛。静かに流れる時といくつかの小さな事件。さりげなく進む物語と深みのある人生と人の心を見事に描いた素晴らしい作品だと思う。湖畔に別荘があってモーターボートを所有し釣りを楽しむ・・・、こういう余生を送れることがなんとも羨ましい限りだ!!