2018年ワールドカップの2次予選が始まった。
日本代表はホームでのシンガポール戦からスタート。
結果は引いて守るシンガポールを最後まで崩すことができず
スコアレスドロー。
勝利を確信して集まった埼玉スタジアムのサポーターからは
ブーイングが鳴り響いた。
試合後のハリルホジッチ監督の表情
それでは、過去の予選、初戦はどんな結果だったのか
サッカーダイジェストweb
日本代表が初戦で勝ちを逃したのは、1990年大会の香港戦で
6大会ぶりのことである。
この結果を受けて予選全体を悲観することはないが、やはり
ワールドカップ予選は苦戦するものなのかもしれない。
予選全体を振り返ると下記のようになる。
※日本代表にとっては初戦となる予選の結果のみ表示している。
2014年・3次予選
1位ウズベキスタン 5勝1引 勝ち点16
2位日本 3勝1引2敗 勝ち点10
3位北朝鮮 2勝1引3敗 勝ち点7 ※4位は省いた
2010年・3次予選
1位日本 4勝1引1敗 勝ち点13
2位バーレーン 3勝2引1敗 勝ち点11
3位オマーン 2勝2引2敗 勝ち点8 ※4位は省いた
2006年・1次予選
1位日本 6勝 勝ち点18
2位オマーン 3勝1引2敗 勝ち点10
3位インド 1勝1引4敗 勝ち点4 ※4位は省いた
1998年・1次予選
1位日本 5勝1引 勝ち点16
2位オマーン 4勝1引1敗 勝ち点13
3位マカオ 1勝1引4敗 勝ち点4 ※4位は省いた
1994年・1次予選
1位日本 7勝1引 勝ち点15
2位アラブ 6勝1引1敗 勝ち点13
3位タイ 4勝4敗 勝ち点8 ※4位は省いた
2002年は日韓大会なので予選免除。
ここ20年のワールドカップ予選を振り返っても、楽に
突破した感はあまりないような。
こんな日本代表の姿は見たくない!
シンガポール戦は何が問題だったのか
なぜハリルジャパンは、"弱者の戦術"を破る基本を見失ったのか?(小宮良之) - 個人 - Yahoo!ニュース
武田修宏氏 ハリルジャパンに指摘「監督交代も考えるべき」 - ライブドアニュース
最後に前回大会のゴールダイジェストをどうぞ。
次の対戦からはスカッとするゴールが見たいもの。
監督交代、選手起用、戦術などなど問題はあるが
あくまでも本戦に向けて負けないサッカーを。