松山千春が「北海道」の命名150年記念アルバムを発表!
1869年、松浦武四郎により北の大地が「北海道」と命名されてから今年で150年目を迎えます。それを記念し、北海道を代表するフォークシンガー・松山千春が、記念アルバム「北のうたたち」を発売することが明らかとなりました。

「網走番外地」のアレンジを収録!!
このたび発売されるアルバムですが、松山千春自身が「北海道にゆかりのある楽曲」を選曲し、カバーしています。中でも注目は、1曲目に収録されている1965年公開の高倉健主演映画「網走番外地」の主題歌である「網走番外地」。

「網走番外地」ですが、かつては歌詞の「酒(きす)ひけ」といった表現が刑務所内の隠語だということで、刑務所を美化する内容であるとして放送禁止になったこともあります。そんな曰く付きの曲を松山千春がどのようなアレンジを施して披露するのかも、注目の的となっています。
北海道にまつわる名曲がズラリ!
アルバムでは他にも、北海道釧路市出身のバーブ佐竹が1966年にヒットさせた「ネオン川」、トワ・エ・モワが歌った1972年札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」、北島三郎の「風雪ながれ旅」などを収録。松山千春の手によってどんな名曲として蘇るのか、こちらも要チェックです!



コンサートツアーもスタート!!
また、アルバムの発売に合わせてコンサートツアー「松山千春コンサート・ツアー2018『弾き語り』」が4月20日よりスタートします。埼玉県のサンシティ越谷市民ホールを皮切りに、全国18カ所22公演の予定。詳細は公式サイトでチェックしましょう!
CD「北のうたたち」概要
タイトル:松山千春『北のうたたち』
発売日:2018年4月25日
品番:COCP-40365
価格:2000円(税込2160円)
<収録楽曲>
1.網走番外地(原作:伊藤一/替歌:タカオ・カンベ /採譜:山田栄一/編曲:夏目一朗)
2.ネオン川(作詞:横井弘 /作曲:佐伯としを/編曲:夏目一朗)
3.虹と雪のバラード(作詞:河邨文一郎/作曲:村井邦彦/編曲:夏目一朗)
4.夢は夜ひらく(作詞:石坂まさを/補作詞:松山千春/作曲:曽根幸明/編曲:夏目一朗)
5.風雪ながれ旅(作詞:星野哲郎/作曲:船村徹/編曲:夏目一朗)
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松山千春公式サイト
松山千春 | 日本コロムビアオフィシャルサイト
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