2002年まで運行された「伊豆急100系電車」が貸切運転!全3回の日程で乗客を募集中!
眺望抜群の電車旅が楽しめる伊豆急行線。60年代から伊豆半島の海岸を走るリゾート鉄道として知られています。
春になり、これから夏に向けて心地よい時期が続くなか、伊豆半島の綺麗な海を眺めながら、ゆったりとした気分に浸れる伊豆急行線を貸し切れる企画が、4月から3回に渡って開催されます。
「貸切運転」は4/22(日)・5/13(日)・6/10(日)の3日間で、現在伊豆急HP専用サイトで募集されています。
今回乗車可能となる「伊豆急100系電車」は、1961年の伊豆急行線の開業時に製造され、2002年まで運行された懐かしの車両。2011年からは開業50周年記念で動態保存車が復活しており、その昭和レトロな車体が、現在も走れる状態で保存されていました。
上半部のオーシャングリーン、下部のハワイアンブルーの塗色が特徴的な「伊豆急100系電車」を貸し切れるこの機会は、鉄道ファンなら注目の企画ではないでしょうか。
なお、応募の受付期間は4/5(木)までで、おひとり様、1回限りの応募となっています。
JR東日本のATS-SNと互換性のあるATS-SiからATS-PNへの更新工事が進められている伊豆急行線。先月には富戸トンネル - 伊豆大川間の工事が完了し、より便利さが向上しています。
【伊豆急行線・ウェブサイト】 http://www.izukyu.co.jp/
 
  	事業用車として使われていた頃のクモハ103
 
  	クハ1500形
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