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メタリカのメンバー

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メタリカの名曲を振り返る
さて、メタリカの名曲なんですが・・・
正直どれだけ絞ればよいのか悩みます(笑)
もう名曲のオンパレードだからなぁ・・・
とにかく出来るだけ厳選してみまたいと思いますが、選曲に関しては、どうかご容赦ください。どうしても私的な思い入れが入ってしまいそうです(笑)
尚、ブラックアルバム収録曲は、以前特集したので、今回は割愛しようと思います。
1991年リリース 【METALLICA】のブラックアルバム『METALLICA』を振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
1984年 Ride the Lightningから2曲

Ride the Lightning
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Fight Fire with Fire
デビュー作である『Kill 'Em All』の勢いをそのままに発売した「Fight Fire with Fire」は、初期のメタリカの代表作にあたります。
歌詞の内容はアフガニスタンの戦争やイラク戦争について書かれており、核戦争を皮肉る様な内容に仕上がっています。この曲が収録された「ライド・ザ・ライトニング」は、全米でミリオン・ヒットとなり、プラチナディスクに認定されています。
アコースティックギターの静かなイントロが、一転ハードな演奏になります。動画で御覧になればお分かりかと思いますが、ラーズ、ピッチ早過ぎです(笑)
Creeping Death
この「Creeping Death」も『Ride the Lightning』の代表曲であり、初期のメタリカが好きな方なら、必ず名曲に挙げる曲だと思います。
歌詞の内容は旧約聖書の2番目の書である『出エジプト記』になります。
この『出エジプト記』とは、モーゼが虐げられていたユダヤ人を海を割ってエジプトから脱出する内容です。有名な映画『十戒』がこの内容でしたね(^^)/
この「Creeping Death」のイントロはずっと頭に残ります。イントロだけでいえば、メタリカ屈指の曲だと思いますねぇ
1986年 Master of Puppetsより2曲

Master of Puppets
Battery
通称メタル・マスターと呼ばれるアルバム『Master of Puppets』の代表作であり、勢いのあるメタリカの象徴的な曲である「Battery」。
この曲のタイトルは野球用語のピッチャーとキャッチャーのバッテリーに由来しています。また、曲のテーマは、ファンとの絆やバンドを過小評価する評論家への怒りが表現されています。
ちなみにこのアルバムの『Master of Puppets』は、ラーズの故郷であるデンマークのコペンハーゲンでレコーディングが行われました。
Master of Puppets
アルバム『Master of Puppets』のみならず、メタリカの曲全体でみても、最も有名であり、メタリカの代表曲であるこの「Master of Puppets」。
この曲の内容は、麻薬であるコカインの恐怖を歌っており、自分の意思とは別にコカインに操られてしまう怖さを歌っています。また、歌詞の中に「鏡の上で朝食を刻む」という一節がありますが、これこそが麻薬であるコカインを意味しているといわれています。
ちなみにこのアルバム『Master of Puppets』はクリフ・バートンが参加した最後のアルバムになりましたね。
1988年 ...And Justice for Allより2曲

...And Justice for All
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Blackened
メタル・ジャスティスと呼ばれるこのアルバムの1曲目を飾るこの「Blackened」も、メタリカの代表作の1つだと思います。
ジャスティスからジェイソン・ニューステッドが加わったのですが、ベース音があまり聞こえないと不評もあったアルバムです。
当時アフガニスタン紛争やイラン・イラク戦争の最中であったこともあり、戦争を危惧し、核戦争後の世界を歌っています。
One
「One」が収録されているジャスティスは、内容が知的であり、かつ変拍子が多用されている、メタルのアルバムとしては特殊な内容に仕上がっていました。
その代表的な曲として、この「One」が挙げられます。
戦争で手足を失った兵士が、研究の為に生かされているといった恐怖と孤独を歌った内容であり、初めて聴いた中学の当時、衝撃を受けたのを覚えています。
尚、この曲でメタリカはグラミー賞に輝きました。
納得の一曲だと思います。
1996年 Loadより2曲

Load
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Ain't My Bitch
前作の『ブラック・アルバム』が商業的な成功を収め、その5年後にリリースされたのが、『Load』になります。
初めて聴いた時には、今までのスラッシュ・メタルから、ロックや伝統的なヘビーメタルに近い仕上がりだなぁと感じました。きっと往年のメタリカファンからすると、ちょっと困惑してしまう内容だったのではないでしょうか?
しかし、個人的に思うのですが、スラッシュ・メタルからスラッシュ感が抜けたメタリカも、やはりメタリカであり、怒りやマジョリティに対するアンチテーゼ等の精神は、このアルバムやこの「Ain't My Bitch」でも引き継がれていたと思います。
Until It Sleeps
『Load』の代表曲であるこの「Until It Sleeps」は、ジェームズのお母さんが癌の闘病の末に亡くなったことがテーマになっていました。
別の曲である「Mama Said」もありますが、それもジェームズのお母さんがテーマになっています。
アルバムを出す事に物議を醸すメタリカですが、この『Load』は相当なものでした。
完全にスラッシュ感が抜けていた為、一部のファンからクレームがあった程です。
しかし、ラーズは「探求することをやめたら、その時点でくたばっちまうってことなのさ」と言っています。その通りだと思います。
進化し続けるメタリカだからこそ、今でも支持が厚いのだと思っています。
メタリカの名曲を聴きなおしてみて
お気付きだと思いますが、『Kill 'em All』と『Reload』が抜けてますが、この2つのアルバムは個人的にどうしても好きになれなくて外しています。大変申し訳ございません。
ただ、名曲と呼ばれる曲は、まさに厳選出来たのではないかと思っています。
年を重ねるごとに重厚感を増すサウンドを繰り出すメタリカからは、これからも目が離せませんね(^^)/
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