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IWGPヘビー級王座とは
IWGPヘビー級王座 - Wikipedia
ビッグバン・ベイダー
第4・7・10代のIWGPヘビー級チャンピオン。
最初の外国人王者として君臨したのが、ビッグバン・ベイダー。
マサ斎藤にスカウトされて、たけしプロレス軍団の一員として新日本プロレスに殴り込みをかけてきたのは印象に強い。この巨体でムーンサルトプレスまで繰り出していたのは驚愕だった。
ビッグバン・ベイダー
サルマン・ハシミコフ
第5代のIWGPヘビー級チャンピオン。
レスリングのフリースタイル100kg級で世界選手権3連覇している本物。
レッドブル軍団を名乗り、ソ連出身のレスラーで固めた軍団ギミックで売り出したがあまり人気が出なかった。
サルマン・ハシミコフ
スコット・ノートン
第23・28代のIWGPヘビー級チャンピオン。
ベイダーが最後にチャンピオンになってから7年も外国人が獲得していなかったが、その壁を打ち破ったのが「超竜」スコット・ノートン。
個人的には、最強外国人選手はノートンだと思っている。
有無を言わせぬパワーボムは今見ても迫力が違う。
スコット・ノートン
ボブ・サップ
第37代のIWGPチャンピオン。
新日本プロレスの迷走期にブーム最高潮のボブ・サップがチャンピオンになる。まだ弱さを見せていないボブ・サップだったがこの頃から楽をすることを覚えたような気がしている。
強さとしての説得力はあったが、プロレスが下手だったためファンの受けも悪かったため、あっさり返上している。