VOW PLUS!1。
ロックな理髪店。

おそらくこの美容室の店主は、ロックが大好きなのでしょう。
しかし、VOWのコメントに「ハサミの早弾きはたまらんなー」と書いてある通り、ロックと美容室とはおよそかけ離れた存在ですね。
普通は美容室だったら店内にFM放送かイージーリスニングがかかっていると思いますが、この美容室リッチーブラックモアの中では、ロックばかりバンバンかかっているのではないでしょうか。

リッチー・ブラックモア
リッチー・ブラックモア - Wikipedia
これより先は、書籍からの引用は、諸事情により1ページまるごとからとさせていただきます。
画像をクリック・タップしていただけると、少しは拡大されるようです。ご容赦ください。

「藻」ですか?。
今でもカリスマ的人気を保ち続けるロックアーティスト、尾崎豊。
しかし、その「尾崎豊に関する藻を」ゆずってくださいというお願い。
「藻」って、何なんでしょうか。
「物」の誤植なのかと思われますが、真相はわかりません。
尾崎豊に関する「物」も、昔は伝言板に書かないとなかなか手に入らないものでしたが、今は通販でクリックで1つで買えます。
しかし、やはり「尾崎豊に関する藻」は買えないでしょうね・・・。
ミュージシャン?「桜井さん」が募集。
「桜井」さんが、「私の作った歌を歌ってください。」と、こちらも伝言板に書いています。
ここで時代を感じるのは、VOWのコメントでは、「アルフィーかバクチクか」と書いてある点です。
この本は1994年に発行されましたが、桜井和寿さんのいるミスチルは、その前年、「CROSS ROAD」でじわじわと知名度を上げてきましたが、大ブレイクしたのはまさにこの年の「innosent world」でした。
今はミュージシャンの桜井さんと言えば真っ先に(個人的にはですが)ミスチルが浮かびますが、この時代では、桜井さんと言えば、桜井賢さんか櫻井敦司さんだったんですね。
もちろん、この2人もビッグアーティストですが。
アルフィーもBUCK-TICKも、現在でもバリバリ現役のミュージシャンです。
ベイ・シティ・ローラーズも被害に。
祝・ベイ・シティ・ローラーズ来日!!。
しかし、それを告げる広告に、なぜか「カス」と書いてあります。
これは、まったく意味がわからないのですが、大変失礼な広告ですね・・・。
ちなみに後年、このような爆笑空耳にもされてしまいました。
ベイ・シティ・ローラーズもたまったものではないですね。

財津は財津でも・・・。
まあ、誰かは間違えるだろうと思ってはいましたが、公器たる新聞がやってしまいました。
ミドルエッジ世代の皆さまなら夢中になって見たであろう、ドラマ「ひとつ屋根の下」。
その主題歌「サボテンの花」が10位にランクイン。
歌っているのは・・・財津一郎???。
ちわきなおみって誰だ?。
「喝采」で有名なちあきなおみさん。
同じ歌手のちわきまゆみさん。
この2人も混同しやすい。
やっぱり「ちわきなおみ」さんになってしまいました。
この記者さんは悪くない(笑)。

youtubeで「ちわきまゆみ」と検索すると、最初に出てくるのはなんと「喝采」!。
みんな混同しているんですね。
ちなみにちわきまゆみさんの歌はこちらです。