ジャッカルは2発目を撃つために弾丸をつめているその時、部屋に突入してきたルベル警視に撃たれ死亡します。
暗殺計画は未遂に終わりました。
イギリスでは1961年にドミニカ共和国大統領のラファエル・トルヒーヨ暗殺の主犯者のイギリス人チャールズ・ハロルド・カルスロップ(エドワード・ハードウィック)が旅行先からロンドンの家に戻ってきました。
カルスロップは、ジャッカルと思われていた人物です。「チャールズ・カルスロップ」のコードネーム「ジャッカル」、その名前は、フランス語ではCHACAL(シャカール)と読みます。
本物のチャールズ・カルスロップが現れたことで、ジャッカルは彼とは別人であることがわかります。
結局、ジャッカルの国籍や正体は不明のまま、彼の遺体は共同墓地へと埋葬されます。
映画『ジャッカルの日』ライフル
カッコイイ!映画『ジャッカルの日』Instagram
映画『ジャッカルの日』では、主人公のジャッカルが、殺し屋でありながら、非常にカッコよく描かれているのが特徴です。
最後に映画「ジャッカルの日」感想
時の権力者と暗殺者、その間の正義は、一体どこにあるのだろうか。
パリのシャルルドゴール空港の名前で知られるシャルル・ド・ゴール大統領は、自らの危険を試みずフランス建国のために生涯をかけた偉人です。