イオンに取り込まれてなお存在感を見せつける「ダイエー」の看板!!
皆さんご存知のスーパーマーケット・ダイエー。昭和時代は日本を代表するスーパーのひとつであったものの、バブル崩壊後の1990年代より業績不振になり、2015年からはイオングループの完全子会社となりました。そんなダイエーの「看板」が、今ツイッターでちょっとした話題となっています。

熊本のイオンで衝撃の光景が!!
事の発端は1月27日に投稿された以下の写真です。熊本で撮影されたもので、何の変哲もないイオンの看板のように見えますが、光の当たり具合が変わるとなんとダイエーのロゴが浮かび上がります!
こちらの投稿にはすぐさま6万を超えるリツイートが殺到。「ダイエーの呪いか!?」「お分かりいただけただろうか・・・」といったコメントも続々寄せられており、この不思議な光景に驚きの声が上がっています。
元の看板を塗りつぶしたのが原因?
今回話題になっているこの現象ですが、元の「ダイエー」の看板を撤去せずに「イオン」の看板を上塗りしたおかげで、看板の凹凸がそのまま残ったのが原因と思われます。看板を変える際、経費削減のために前の看板を流用するのはよくある話です。


子供の頃に夢中になった!見る角度で絵が変わるグッズ!!
今回のこの現象を見て「そういや昔、見る角度によって絵が変化するグッズってあったな~」と思い出してしまいました。そこで、ここでは角度によって絵が変わる懐かしグッズを紹介したいと思います!



ビックリマンにも「ホログラム」ってありましたよね。
ビックリマンなどのシールに採用されていた「ホログラム」。こちらも見る角度によって色が変わったり、立体的に見えたりと子供が楽しめる要素満載でした。美品で残っていることが少ないので、もし自宅に美品のホログラムシールが残っていたらお友達に自慢できますよ!


今回話題になっているのは「ダイエー」の看板ですが、他の企業でも古い看板を上塗りして新しい看板として使用する例は多いと思われますので、皆さんの家の周りにもこんなスポットがあるかもしれません。かつての街並みを思い出しながら看板に目を向けて歩いてみると、新しい発見があるかもしれませんね!
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