今回は、この書籍を参考にさせていただきました。
上の書籍は「文庫版」ですが、今回参照したのは、「通常版」のものなので、引用したページ数などが異なると思いますがご了承ください。
「まぐまぐ」とは。
まぐまぐ! - 読みたいメルマガ、きっと見つかる。
メルマガのサイトなのですが、このコーナーが現在も続いているのかは不明ですが、なぜかそこに読者からの投稿メールが来るそうです。
当時(1999年)の数で既に2万件。
その中の面白そうなネタをピックアップして、書籍にしたのが、この「まぐまぐVOW」です。
どんなVOWネタが登場しているのでしょうか。
「まぐまぐVOW」には、一部デジカメでの投稿もありますが、時は1999年、まだまだデジカメの珍しい頃ですので、「テキストメール」が主な投稿手段になっています。
放送する番組を選べるお父さん??。

今や3歳の子供でも録画されたものをいつでも見られることを知っていると思いますが、ミドルエッジ世代の私たちの子供の頃にビデオってなかったですよねー。少なくともウチにはありませんでした。
このお茶目なお父さん、テレビ欄でウルトラマンが始まることを知っていて子供にジョークを放ったのだと思いますが、これを子供が見たら、絶対「お父さんスゲー」と思いますね。
外車・ブルーバード??。

ブルーバード、トヨタコロナと熾烈な販売競争をしていたそうです。
2012年にブルーバードの名は消えてしまったそうです。
ウチはトヨタのコロナでした。
あ、もちろんブルーバードは国産車です。念のため。
地面を掘るのが子どものお仕事。

これは結構、「子どもあるあるネタ」ではないでしょうか。
何の意味があるのかわかりませんが、昔から「日本の裏側はブラジル」ってよく言われますよね。
本当に掘った子どももいそうですが、空想で、「自分の目の前の地面を掘り進んで、突き出た先がブラジルだった。」って頭の中でシミュレーションしちゃった人はかなりいると思います。
公衆電話は時間との闘い。

ある意味、これはお母さんはやりくり上手とも言えます。
「3分10円」が昔の公衆電話でしたが、つまり2分数十秒できっかり話を終えたということですね。
こういうことを言うお母さんなら、本当に時間を計算していたことも考えられます。
今やスカイプやラインの時代ですからね。
電話の時間を計算しながら電話したのも、「昭和あるある」的な要素があるのではないでしょうか。
締めくくりは悲哀のつぶやき・・・。

これは・・・ノーコメントでいきたいと思います。
子どもの頃は、将来部長になるのが当たり前だと思っていました・・・。