しかし、コア・ブロックに変形すると、コクピット内でシートが90度回転して、コア・ブロック状態で正面を向くのは嬉しいギミック
なので、今回紹介するコア・ファイターのコクピットのパイロットも、最初はセイラ想定でイエローで塗ってあったものを、今回の紹介に際してアムロのカラーに塗り替えてある。
しかし、ここまで大型の、しかもコア・ファイター単独のキットを手にして脳裏によみがえるのは、やはりテレビ版第13話『再会、母よ…』であったり、劇場版『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』のラストであったりするのが、昭和からのガンダム者の性なのだが、そういう意味でも、やっぱりコア・ファイターは、『ガンダム』という物語の、主役メカであったのだと思いたい。
市川大河公式サイト