少年ナイフとは

少年ナイフ
少年ナイフ - Wikipedia
少年ナイフのメンバー
【現メンバー】
なおこ(山野直子、ギター・ボーカル・キーボード)
りつこ(ベース・ボーカル)
りさ(ドラム) ※ えみの後任で加入
【旧メンバー】
あつこ(山野敦子、ベース・ボーカル・ドラム) ※定期的に参加
中谷美智枝(ベース・ボーカル) ※脱退
Mana(西浦真奈、ドラム) ※サポートメンバー、元DMBQ・交通事故で逝去
えつこ(ドラム) ※2010年4月 脱退
えみ(ドラム) ※ 2015年7月で脱退
少年ナイフが海外の音楽シーンに認められるまでの流れ(1981~1990)
1981年 大阪でNaokoを中心に少年ナイフ結成
1982年 初の自主制作カセット『みんな楽しく少年ナイフ』発売
1983年 インディーズでリリースしたアルバム『BURNING FARM』が海外の音楽関係者よって発掘され、国外に広まることになる
1984年 『山のアッちゃん』リリース
1985年 アメリカ、Kレーベルからカセット『BURNING FARM』リリース
1986年 アメリカでアルバム『PRETTY LITTLE BAKA GUY』をリリース
1987年 イギリスBBCラジオのJohn Peel の番組にて少年ナイフの曲がオンエアーされる
1988年 LIVEに専念
1989年 海外でのファーストLIVE敢行
(1992年 アルバム『Let's Knife』で国内メジャーデビュー)
海外で受け入れられた理由
少年ナイフのおすすめの曲
It’s a New Find
1997年にリリースされたこの曲。
シンプルではありますが、とても聴きやすく、キャチーな曲の様に思われます。
I am a cat
イントロいいですねぇ!
歌詞の英語もシンプルで判りやすいですね(^^)/
Twist Barbie
ニルバーナがシークレットギグでカバーしたこの曲。
きっとカート・コバーンにも響くものがあったのでしょうねぇ!
ロケットにのって
日本語の歌詞で歌われてるこの曲。
少年ナイフの曲で日本語なのは初めて聴きました。
僕もロケットに乗って冥王星に行きたいです(笑)
Top of the World
ニルヴァーナとの関係
日本のインディーズで、海外でも通用するバンドを探していた音楽関係者に発掘され、海外で少年ナイフの曲が広まったのが始まりです。
その少年ナイフのファンだったカート・コバーンが少年ナイフをツアーに起用し、前座を務めることに至りました。
尚、カート・コバーンはほんとに少年ナイフが好きだった様で、シークレット・ギグで少年ナイフの「ツイスト・バービー」をカバーしたそうです。

カート・コバーン
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カート・コバーンが人生を変えた一枚に少年ナイフ『Burninng Farm』を選出!

クロスビート 2006年7月号
☆クロスビート 2006年7月号 人生を変えた名盤100... - ヤフオク!
カートは「遂に彼女たちのライブを観る機会に恵まれた時、俺はビートルズのコンサートに行ったヒステリックな9歳の少女と化したんだ」とコメントしている
http://www.narinari.com/Nd/2006055995.htmlミュージシャンが選ぶ人生を変えた名盤100枚、最多はストーン・ローゼズ。 | Narinari.com
少年ナイフを振り返ってみて
少年ナイフについてはバンド名は当然知っていたのですが、曲をしっかり聴いたのは初めてでした。
全体的にとてもシンプルで、聴きやすい曲が多い印象でした。
メンバーの入れ替わりが多い様ですが、今も精力的に活動をしている少年ナイフ。
応援していきたいですね(^^)/
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