この頃って・・
95年発売の作品です。
世の中的にもヒップホップは流行っていたような感じでしたよね。
教授もヒップホップの影響を受けていたようでそれっぽいです。
聴いていると何故かリラックスできて好きです。まとめます。
オリジナル・バージョン(95年)
収録アルバム
フォーライフ移籍後、2枚目になるアルバムでした。
坂本流ポップスが光ります。
教授自身、普段はあまりマイクを取りませんが、この作品では多くとっておりましたよね。
個人的には、教授の声質が好きです。
よくよく調べると、作詞に大貫妙子さんやTHE BOOMの宮沢和史さんが参加されておりますね。
アコースティック・バージョン
教授からのサービス「1996」
癒し系アルバムの「/05」
曲の尺は違ったかもしれません。
「/05」も「1996」も、どちらもアコースティックです。
チェロが入り、この曲のもの悲しさと美しさを感じます。名曲です。
サントラ収録
ちなみに歌入りバージョン その2
95年の原曲が良いので、アコースティックにしても、女性の歌入りにしても素晴らしいです。
さすが教授です。
95年発表のオリジナル・バージョンのライブをどうぞ!
ベースラインが気持ちいいです。歌も頑張られていて好きです。
しかし、弾きながら歌うのは、マルチタスク過ぎて大変ですよね。
さすが教授です。
まとめてみて・・
坂本龍一の楽曲は、本当に良いものです。
バージョンを変えてもいい曲だなと思える汎用性があり、何度でも聴きたくなりますよね。
「美貌の青空」はヒップホップの要素もあり、95年のオリジナルが一番聴いていて気持ちの良いものです。
そこには、癒しがあるので、いまだに何度も聴いてしまいます。
ライブでも聴きたくなりました。有り難う御座いました。
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