ドラクエⅢの発売当日ってどんなだった?
ドラクエⅢが発売された当時、周囲がやたら盛り上がっていたのを覚えています。私は当時小学生だったのですが、親に頼み込んでソフトの予約が出来る店を探してもらいました。当時小学校の親同士で情報交換がされており、他の親も同じ店で予約したそうです。自分の周囲のことはこのくらいにしておいて、ドラクエⅢ発売日の熱狂ぶりを当時の映像を交えながら紹介していきたいと思います。
ドラクエⅢ、そして発売へ・・・
2月7日の新宿。100万本の出荷に対し、250万件の注文が殺到しました。
東京新宿のヨドバシカメラでは、2月7日の時点で整理券1200枚を配布しました。
朝6時から並んで整理券をゲットし、ご満悦の子供たち!現在は40歳くらいでしょうか。
そして発売前日へ・・・!
発売前夜、案の定発生した徹夜組!
徹夜組に突撃リポート!
トランプで暇つぶししながら徹夜する若者(現在50歳前後)も!
そして朝。あまりの人の多さに、予定よりも早く開店してしまいました!その結果・・・
本来の開店時刻には既に売り切れ!案の定、予定通りに来た者がバカを見る!!!
「学校を休むんじゃねえ!」と異例の通達が!
教育委員会が「クソガキ共、学校を休むんじゃねえぞ!」と異例の通達!しかし・・・
異例の通達もむなしく、283名もの少年(現在40歳~50歳)が補導員に捕まってしまいました!
仕事中のお父さん(現在定年退職済み)も少年ら(現在40歳以上)の暴挙に「あまり好ましくないねえ」と苦言を呈しました。
午後になって続々と販売が開始される!
大阪梅田で口火が切られる!
大阪のこちらの店では午後1時から販売が開始されました。
6時間並んでようやく手に入れたドラクエⅢ。早速紙袋を開けて大満足!
銀座でも長蛇の列!
銀座とファミコンはあまりイメージと合ってないですが、大きなビジネスチャンスをみすみす逃すわけにはいかないでしょう!
銀座では比較的年配の方々が長蛇の列を作っていました。仕事を抜け出して買いに来た人も!
テレビでも大々的に報道!!
ドラクエⅢを手に取り解説する露木茂アナウンサー。右下にはツインファミコンがありますね!露木アナによれば、この頃からすでにファミコンは子供だけのものではなく、「キッチンゲーマー」と呼ばれるファミコンを自分でやるお母さんの存在が指摘されていました。
ドラクエは偏差値が高いゲーム?
当時の大人はファミコンに疎い人が多かったため、露木アナのニュースでは「ファミコン進化論」と題して最新のゲーム事情(当時)を解説していました。
露木アナのニュースによれば、ドンキーコングはお父さんでも簡単にマスターできる単調な内容なので「偏差値35」だそうです。
1984年に登場したゼビウス。反射神経が要求されるようになり、おなかの出っ張ったお父さんはここで脱落。「偏差値50」にまで上がりました!