男の子が夢中になったいたずらおもちゃ
ミドルエッジ世代が子どもだった頃からファミコンのようなテレビゲームは遊びに主流でしたが、テレビゲームだけでなく、昔も今も男の子が夢中になったおもちゃは数多く存在しています。なかでも友だちと馬鹿笑いしながら何度もやったいたずらおもちゃは、今見ても、懐かしくて泣けてしまうほど。そこで、ここでは80年代、90年代に男の子が夢中になったいたずらおもちゃをプレイバックしていきます。

パンチガム

80年代を代表するような男の子にはマストアイテム的なびっくりおもちゃと言えば、やはり「パンチガム」でしょう。今の子だと、そもそも板ガムが希少なので、いたずらできないかもしれませんね。
初めていたずらを試みるときは、どうしてもニヤニヤしてしまって、そのリアクションでバレてしまう人がほとんどだったのではないでしょうか。
ブーブークッション

男の子だけでなく、子供の永遠アイテム「ブーブークッション」。テレビのドッキリ番組などでもよく使われていましたね。
大人にブーブークッションを仕掛けた場合、そのリアクションで、その人の器の大きさが分かったものです。器の小さい人だと怒られましたね。
スライム

ドラクエ11をプレイしている人だったら「スライム」と言えば、あのカワイイキャラクターですが、80年代のどっきりおもちゃのスライムと言えば、この気持ち悪いドロドロ。
意外と簡単に取れるのですが、階段などで遊んでいると、何も知らないお母さんなどが悲鳴を上げた家庭も多いのではないでしょうか。一見すると惨事に見えますからね。
意外と簡単に自分で作れると言うのも嬉しいところですね。
ゴキブリおもちゃ

子供も大人もみんな嫌いなゴキブリ。何が嫌いって、何と言うわけでもなくもう生理的に無理!なんて人も多いのでは!?無慈悲な子供に、ゴキブリおもしゃを服の中に入れられ、ずっとトラウマなんて人も結構いますよね!?類似品に蛇などもありましたが、やはりゴキブリが最強でしょう。
マジックハンド

マジックハンドを見て、宅八郎を思い出す人は立派なミドルエッジ世代!小さな子供が、反対側から「触ってないよ」なんていたずらしたり、女の子のスカート捲りにチャレンジ(大抵失敗)したいたずらグッズ。最近では、骨折した人が使うなど介護の場や病院の売店でも売っているみたいですよ。
ビックリカメラ

一文字違いで大手家電量販店がありますが、「リ」が付くと、レンズからバネがびよ~~んのビックリグッズに。でも、スマホ時代の今の子どもには「写真を撮るよ」と言っても通用しないのでしょうね。
モーラー

上手く扱うと、まるで生きているようにクネクネと動くモーラー。別名ツチノコなんて言う商品もありました。ゴキブリのようにリアルではないので、カワイイどっきりにぴったりないたずらグッズ。今では、オリジナル商品はプレミア価格になっているみたいですよ。家の押し入れ探してみては!?
マジック魔法刀

刺すと先端が引っ込むマジック魔法刀。もっと精巧に作ったものがドラマや映画でもよく使われています。駄菓子屋の定番おもちゃだった魔法刀。今も昔も関西人だったら上手い事リアクションしてくれるでしょうね。
スランキー

トイストーリーにも登場したことで、今の子どもたちにもお馴染みおもちゃのバネおもちゃ「スランキー」。階段だって降りることができちゃいます!上ることはできないけどね。
まとめ
今の時代、子供たちもスマホをいじくるようなデジタル全盛期。だからこそ、こんなアナログテイスト満載のいたずらおもちゃが評価される時代なのかもしれません。自分の子どもなど、今の子に自分が子供の時に夢中で遊んだいたずらおもちゃを試してみませんか?