つい口ずさんでしまった記憶に残る80,90年代CM集

つい口ずさんでしまった記憶に残る80,90年代CM集

今の時代ほどは、録画機の普及も進んでおらず、やはりテレビはリアルタイムで観るものだったのもあり、当時のCMが頭から離れないなんてものも少なくないのではないでしょうか。今、耳にしてもすぐに口ずさんでしまうようなリズミカルな80,90年代CM集を集めてみました。


つい口ずさんでしまった記憶に残る80,90年代CM集

今の時代ほどは、録画機の普及も進んでおらず、やはりテレビはリアルタイムで観るものだったのもあり、当時のCMが頭から離れないなんてものも少なくないのではないでしょうか。今、耳にしてもすぐに口ずさんでしまうようなリズミカルな80,90年代CM集を集めてみました。

ファミコンウォーズ(任天堂):ファミコンウォーズが出るぞ!

ファミコン主流時代は、多くのメーカーがサードパーティーとして参入していただけあって、個性的なゲームも次々と生まれていました。そのなかでも、耳に残るCMで話題となったのが、任天堂とインテリジェントシステムズで開発・発売された戦争シミュレーションゲーム「ファミコンウォーズ」。
CMでは一切、ゲームのプレイ画面は出ず、CMだけではどんなゲームかもよく分からない程ですが、インパクトは威力十分だった!

引っ越しのサカイ(株式会社サカイ引越センター):勉強しまっせ!引っ越しのサカイ~♪

今では、彼氏が青森に転勤になって、「リンゴ一緒に食べられるね」と言う思わぬ返答が彼女からくるハートウォーミングCMとなっている「サカイ引越センター」。しかし、サカイ引越センターと言えば、俳優の徳井優さんを起用したコミカルCMでしょう。
このCM起用をきっかけに、徳井さんは名バイプレイヤーとなり、多くのドラマなどにも出るようになりましたよね。

小学校一年生(小学館):ピッカピカの一年生

1980年代初頭から、本当に新小学校1年生になる子どもたちが豊富を宣言するドキュメンタリー型?CM。今の時代だったら子役?とか色々言われそうですが、当時は純粋な子どもたちの宣言を毎年楽しみにしていた大人が多かったものです。

キンチョール(大日本除虫菊):郷ひろみ ムシムシコロコロキンチョール

CMの作りが、何とも言えずレトロ感満載で、時代を感じさせる郷ひろみが出演しているキンチョールのCM。郷ひろみのCMと言うよりは「ムシムシコロコロキンチョール」のフレーズだけ頭に残っている人も多いのではないでしょうか?

JR東海:牧瀬里穂 Xmas Express

1983年に発売された山下達郎の「クリスマスイブ」が、このCM曲として使われたことで、今の続く日本の代表的クリスマスソングとなりました。12月の頭くらいから、このCMシリーズが流れ出すと、クリスマスや年末が近いと実感できるほど。
クリスマスを欧米のように家族で過ごすものではなく、恋人のもののように日本でなったのは、このCMの影響が大きいのではないでしょうか。

フロム・エー(リクルート):河内屋菊水丸 カーガキンキンカーキンキン

当時、アルバイト探しと言えば、当然ネットはまだ普及していなく、火・金曜日に発売されるフロムエーか、毎日発行されているauが2大勢力だった。しかし、なかなかアルバイト雑誌を購入するお金はなく、コンビニで立ち読みして必死に相手の電話番号を暗記した人も少なくないのではないでしょうか?
フロムエーが火曜日と金曜日発売を定着させるために、河内音頭にのって菊水丸が陽気に歌っていましたね。

ニッセン(ニッセン):田嶋陽子 見てるだけ―

ファッション通販雑誌ニッセンのCM。あくまでも個人的意見ですが、当時TVタックルなどで意固地な性格が鼻に付いていた田嶋洋子先生が、キャラクターそのままの横柄な態度で「見てるだけー」と。イライラして記憶に深く残っています。

NEC:バザールでござーる

NECの販売促進キャンペーンに登場したおサルさん「バザール・デ・ゴザール」。「バザールでござーる」というテンポ良いフレーズは大成功、キャラクターはその後NECの象徴マスコットとして多くのグッズまで出たほどになりました。

スコーン(コイケヤ):スコーンスコーンコイケヤスコーン

スコーンスコーンコイケヤスコーン♪と、とにかく商品名とメーカーを連呼するという斬新な手法は、当時大きなインパクトを与えました!社交ダンスを見ると、スコーンが食べたくなる衝動に駆られる人も多いと思います。

キッコーマンポン酢醤油:明石家さんま 幸せって何だっけ

お笑い怪獣 明石家さんまが「しょうゆうこと」と言うギャグも誕生させた伝説の?CM。「幸せって何だっけ、何だっけ、ポン酢しょうゆがあるからさ~♪」と未だにフレーズが頭から離れないのは、CMとして超優秀ですよね。

セフィーロ(日産自動車):井上陽水 お元気ですか~

【画像提供:カーセンサーnet 】

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「くう・ねる・あそぶ」と言うキーワードのもと、大人のゆとりある車のイメージに合ったCMキャラクターが井上陽水。「お元気ですか~」と言うゆとりある?言葉は、その後井上陽水のモノマネで定番セリフになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今の時代も、人気のCMはありますが、10年後、20年後も記憶に残っているようなCMこそ名CMなのでしょうね。果たして、何が人々の記憶に残るでしょうか。楽しみです。

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