いつもお世話になっております
私は「Mac」を使っております。
これは「スティーヴ・ジョブズ」と「アップル」が、幾多の困難を乗り越えて挑戦し続けてきてくれたお陰です。
本当にお陰様でという気持ちです。
今回はその物作りの精神を表した「アップル」の有名なコマーシャルをふりかえります。

初代「Macintosh」
CMコンセプト
当時のCUIやわかりにくいインターフェイスが主流だったコンピュータの世界で、テクノロジーのしがらみから人々を解放するというMacintoshのコンセプトを体現した内容となっている。
http://news.mynavi.jp/news/2011/02/02/139/Appleの著名な「1984」広告、実は当時の社内で大不評だった | マイナビニュース
「1984」
「スティーヴ・ジョブズ」のスピーチ(抜粋)
今さら聞けないApple世界一有名CM"1984"の意味|KOKUSAI-I【AOI Pro.】
「ジョージ・オーウェル」

「1984」の概要
「ジョージ・オーウェル」により、1948年に生まれたクラシックなディストピア小説です。
ビッグブラザーに支配された近未来の全体主義社会が舞台。
主人公「ウィンストン・スミス」は、歴史の修正をする仕事を真理省でやっております。
彼は自分が生きている社会に疑問を抱き抵抗を試みますが…
この作品をモチーフにコマーシャルは作られました。
ジョブズや監督、制作陣がオーウェルの「1984」を使ったことに驚きと嬉しさがありました。
巨匠「リドリー・スコット」監督

「巨匠の代表作をご紹介」
エイリアン

ブレードランナー

ブラック・レイン

玄人からも素人からも、深く愛されている巨匠です。
上記以外にも剣闘士を描いた「グラディエーター」があり、また最近では火星での生活を描いた「オデッセイ」がありましたよね。
個人的にはレクターシリーズの「ハンニバル」も好きです。
また、日本を舞台に高倉健と松田優作も出演した日米合作の「ブラック・レイン」も好き過ぎてDVDも持っております。
そんな巨匠が、ジョブズたちと撮影をしたのがコマーシャルの「1984」な訳です。
コマーシャル「1984」をどうぞ!
ちなみに「スティーヴ・ジョブズ」のスピーチ
いつも挑戦的なスタンスが彼らしいですよね。
これがなかったら、親しみ易い、まるで友達みたいなコンピュータ「Macintosh」は、お家に来なかったでしょうね。
彼の人生を描いた映画でも、ジョブズの理想とする商品を作って売る為に、彼に関わる人たちと侃々諤々な内情を抱えても挑戦し続ける姿が映っていました。
コマーシャルへの評価
Appleの著名な「1984」広告、実は当時の社内で大不評だった | マイナビニュース
ふりかえってみて…
結果的に、コマーシャルの歴史に残るものになったのですよね。
オンライン上でA〇Cの社員さんとやりとりをしたことがありますが、彼女もコマーシャルの「1984」は素晴らしかったと絶賛しておりました。
私ぐらいでも、このCMの組み合わせは凄いと今でも思います。
また、これを放送したトップの英断も凄いでよね。お読みいただき、有り難う御座いました。
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